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動画配信状況

映画『夜明けのすべて』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年6月22日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2024年2月9日に劇場公開。
  • 監督
    三宅唱
  • 出演・キャスト
    松村北斗、上白石萌音
    渋川清彦、芋生悠
    藤間爽子、久保田磨希、足立智充
    りょう、光石研
  • 原作は瀬尾まいこによる小説『夜明けのすべて』
    夜明けのすべて

映画『夜明けのすべて』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

ひどいPMSを抱える女性とパニック障害を抱える男性が織りなす物語ということで、見ていて苦しくなるような描写がが多いのかと身構えて見ましたが、「そうだよね、苦しいよね」「しんどいよね」と共感できる部分も多く、特に二人が働く栗田科学にいる周りの人たちが温かく二人を受け入れて接していることでこちらも安心できるような気持ちになりました。過度に気を遣うのではなく、「私たちはあなたの味方だよ」というのを暗に示してくれるような受け止め方なのがすごくいいなと思いました。山添くんと藤沢さんの関係も決して「男女」を香らせるものはなく、むしろお互いそういう意識をしてないんだろうな、と思わせる描写がクスッと笑わせてくれるものであったりするのでとにかく見ていて「居心地の良い」映画という感じがしました。もちろんそれぞれ苦しんでるものがあるというのがテーマにはなっているのですが、「悪」が全く登場しないストーリーがここまで観ていて穏やかに温かくなるものなのだなというのを実感させてくれる映画でした。
プライベートなことで気持ちが沈んでいるときに観たら、癒やされたような気分になりました。
あからさまに癒やしを与えるようなストーリーではないと思うけれど、人の持つそれぞれの違った痛みや悲しみ、それに向けられるごく小さくても温かく感じられる優しさなどその時の自分には心を動かされるものがありました。
終始ありきたりな恋愛映画じゃなかったのも、現実的で凄く良かったです。
キラキラした恋愛ものも大好きですが、この作品が良さを保つにはこれで良かったって思えました。
日常に価値を感じられる人間がいいと、そうなりたいという気持ちが芽生えました。
役者さんも素朴な演技がお上手な方が揃っていて、どの方も適役だなと感じました。
アクションや事件が起こらない映画を観たのはほとんどなかったということに気づきました。それでも藤沢さんと山添君の心の中には、時に大変な嵐が吹き荒れていました。そんな二人の周りにいる人達のことは健常者として捉えられますが、栗田科学の社長や、山添君の元の会社の上司の辻本さんも身近な人を亡くした傷を抱えていて、人間の内面はボーダーレスなもので区別できないものなのかな、と思いました。そしてそのボーダーは人によっても、日によっても変わっていくのではないかと考えました。
日々の何気ない行動の中にある心の起伏というものを感じられた作品でした。
心境を現すのに夜の暗さや日射しが効果的に使われていた美しい映像が印象的でした。
すごく心が温まるような作品で良かったです。私もPMSだから、主人公の美紗の気持ちがすごくよく分かりました。そして、その役を萌音ちゃんが本当に等身大のように演じてくれていたのが良かったです。演技もすごく自然で、入り込んで見ることができました。また、山添くんとの関係性もすごく良かったと思います。お互いに、周りと比べたら劣ってしまうところがあるのかもしれないけど、でも支え合って生きれるような関係性が羨ましいです。お互いのことを理解しようとする姿勢も素晴らしいと思いました。他にも社長とか、優しくて素敵な登場人物が多くいるので感動しました。うまくいかないことが多くても、生きることの素晴らしさを教えてくれるようなハートフルな作品だと思います。
この作品は今の自分に重なるところが多く、感情移入する場面が多かったのが印象的でした。酷いPMSで悩む藤沢さんと、パニック障害で悩む山添くんが、最初は距離感があったのに少しずつ距離が近くなっていき、お互いの心を理解し合い助け合って生きていく姿は、人間同士の繋がりを強く感じさせてくれました。この作品で特に心に残ったシーンが、藤沢さんがPMSによりイライラが抑えきれず、職場の方や友達にキレまくるシーンです。上白石萌音さんの演技があまりにもリアルで、私自身もPMSで悩んでいることもあり、心に衝撃を受けました。また、この作品を見終えたときに改めて「夜明けのすべて」というタイトルの意味を深く感じることができ、久しぶりに心にときめきを感じた作品でした。
ほんわか、ただ、ほんわかする映画。
好きな人と見たり、ちょっと前向きに頑張りたい時に見たりすると、一回リセットできる…そんな印象でした。
月1でPMSの起伏の激しさにイライラする藤沢さん。そして、パニック障害を抱えている同僚の山添くんの支え合う物語。
互いの事情を知り、周りにも支えられて、お互いに助け合って日々を過ごす映画。警察署にお母さんを迎えに行く時ぐらいで、何かしら事件が起きるわけもなく、淡々とした日常がある。
でも、栗田科学のおじさんたちのインタビューだったり、そこでヘルメットを反対にかぶってる社長に山添くんがツッコんだり、微笑ましいシーンもありました。
山添くんが藤沢さんのとこに忘れ物を届けに行くシーンで自転車を漕ぐけど、坂道でチカラつきる…その真横をお子さんを乗せたママチャリが駆け上る…なんだか日常でのいろんな気付きが沢山散りばめられている、そんな映画でした。
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