※本ページの情報は2024年7月16日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2024年1月6日からテレビ東京などでドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
鈴鹿央士、山本舞香
光石研、麻生祐未、綾田俊樹
丸山智己、山口祥行、諏訪太朗
見津賢、夏生大湖、吹越満
ドラマ『闇バイト家族』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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本ページの情報は2024年7月16日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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作品名 |
配信状況 |
闇バイト家族【テレビ東京オンデマンド】 |
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本作品の配信情報は2024年7月16日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
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作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
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口コミ・感想
それぞれ事情を抱えた5人がニセ家族となり、闇バイトをする中で起こるドタバタ劇がとても面白かったです!弱みを握られて仕方なく家族のふりをするしかなくなった闇バイト家族たちですが、力を合わせて闇バイトをし、一緒に生活するうちに本当の家族のように絆が深まっていくところにジーンとしました。特に家族の中でお父さんである健三(光石健さん)がちょっとドジなところもあり、憎めないキャラなのが良かったです。闇バイト家族に指示を出す男(吹越満さん)が怖い雰囲気で家族に脅してくるのにちょっとコミカルなセリフを繰り出すギャップもこのドラマの味でした。コメディで楽しい一方で、テーマである「闇バイト」という恐ろしさにも触れており、気軽に闇バイトに手を出してはいけない…という気持ちになります。ふじきみつ彦さんの独特のギャグが効いた脚本が最高に面白かったです。
観る前は深刻で難しいドラマなのかと思っていたらコメディタッチでとても観やすく良い意味でびっくりしました。5人の訳ありな人たちが高時給のバイトで集まり、そこでトラブルが起きて5人で偽家族を演じざるを得なくなる設定がまず面白くて引き込まれます。おじいちゃん、お父さん、お母さん、息子、娘、偽家族なんだけど話が進むにつれてどんどんしっくりくるようになり本物の家族のように見えるから不思議でした。偽家族は事情により毎話さまざまな闇バイトをしなければならないのですが、そのストーリーがテンポ良く進んでドキドキハラハラ見どころになっています。息子と娘役の鈴鹿央士くんと山本舞香さんが見ているだけで美しく、アクションやラブストーリー性もあるのでとても見応えがあります。何より家族の温かさやスリリングなのにユーモアのあるシュールな雰囲気が楽しめておすすめです。
お金に困った訳ありな5人が刑事が募集した闇バイトに応募。その結果脅されて、偽家族を演じさせられることから話はスタート。特にお気に入りだったのは餃子屋に扮するお話で、いつもはポンコツな健三お父さんが元料理人魂に火が付いてしまいSNSで大バズリ。本来の目的であるビルの偵察ができなくなると一皿3000円に爆上げしても大行列のままで、お金と女にだらしなくなければ名料理人になっていたんだろうな…と遠い目に。佳苗お母さんはお母さんで国際ロマンス詐欺に引っかかりそうになるし、颯斗は元カノに脅迫されるがままだし、要求されるがまま簡単にお金を出そうとするから、高額な報酬につられて闇バイトに行き着くのかと腑に落ちて。そんな中で唯一妹の治療費を稼ぐためだと割り切っていた美咲の選択は身につまされる思いでした。
本当の家族ではないのに、ストーリーが進むにつれ闇バイト家族が本物の家族のように見えてきて、家族団欒のシーンなどはほっこりした気持ちで見ていました。とにかく家族全員個性が強いので面白いの一言に尽きる作品です。最初はギクシャクしていた家族間のやり取りも、数々の闇バイトをこなすうちにチームワークが築かれていくところも見どころだと思いました。特にこの作品で好きだったシーンが第5話で検問中の警察官に、キャンピングカーで逃走していた闇バイト家族が検問を受けることになるシーンです。必死でごまかそうと言い訳をするお父さんとお母さんの姿に笑いが止まりませんでした。また、お父さんの作る博多餃子がとても美味しそうで、一度食べてみたいなと思いました。
闇バイトを探して集まった男女が、擬似的な家族になって終始ドタバタしている感じが面白かったです。もっと殺伐とした作品にもなりそうなのに、コメディー路線で統一してくれているので、とても楽しみながら鑑賞することができました。闇バイトは実際に存在する社会問題なので、そんな重いテーマで作品が暗くならないようにあえてポップな雰囲気を出しているような気がしました。ただ主人公たち家族がピンチに追い込まれるシーンは結構緊張感があり、バッドエンドで終わってしまうのでは?とハラハラすることができました。何より、最初は頑張って演技してる感があった疑似家族の間に、少しずつ本当の家族愛が芽生えていく過程に感動できるのでおすすめです。
闇バイトで集まっての疑似家族って、発想がめちゃくちゃ面白かったけれど、なにせ完全に赤の他人だから、最初の頃はボロが出まくっていてヒヤヒヤしました。その後もいつバレるか分からないし、ハラハラドキドキと、コメディとしての面白さもあり、徐々に本当の家族のようになっていく感じも良くて、新鮮でしたね。というかそもそもみんな良い人すぎて、闇バイト自体に向いていなかったので、頑張って悪さしようとしているわちゃわちゃが可愛かった。ただストーリーはできれば家族の絆止まりでいて欲しかったです。途中から変に恋愛要素が入ってきてしまったので、よくある妄想強めのライトノベルみたいだなって考えてしまって、そこだけもったいない。