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動画配信状況

ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』はどこで配信している?

※本ページの情報は2024年4月14日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2024年1月からTBS系列でテレビドラマ放送開始。
    さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ Blu-ray BOX [Blu-ray]
  • 出演・キャスト
    西島秀俊、芦田愛菜
    宮沢氷魚、新木優子
    石田ゆり子、津田寛治、玉山鉄二

ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~

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本ページの情報は2024年4月14日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

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FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

学生時代にずっと楽器をやっていたので、耳馴染みのある曲に晴見フィルがフォーカスしたり、西島秀俊さん演じる夏目俊平が独自の解釈を加えて行くのがとても興味深かったです。物語のメインで展開していくのは夏目親子が確執を乗り越えていく様子ですが、個人的にそれ以上に胸を打たれたのは、指揮者を目指す高校生・天音とその父・白石市長のエピソードでした。天音が自身の覚悟を父親に示すべくバイオリンを弾く場面で、演じる當真あみさんの表情や声色が素晴らしく、その場面が終わってからもしばらくもらい泣きが止まりませんでした。また、當真さん自身が実際に弾いたというバイオリンの音色も、天音の覚悟が現れたかのように凛としていて印象的でした。
ストレスがなく気持ちよく見られるドラマでした。
登場人物はみないい人ばかりで、誤解やスレ違いははじめはあるものの、いずれしっかりと解決しているので安心して見られ、日曜の夜に合っていたと思います。
個人的な発見はトランペット奏者を演じた宮沢氷魚さんとチェロ奏者を演じた佐藤緋美さんで、宮沢さんは以前から知っていましたが、今回は珍しく明るく少し抜けている役。
特に「うたカフェ」のステージで楽しそうに歌ってるシーンが印象的でした。
そして佐藤緋美さんを知ったのはこのドラマが初めて。独特の空気感を持つ役者さんで、控えめながらも個性的で、でも決して嫌味ではない役が魅力的でした。
序盤はもう少し嫌な役なのかなと思いましたが、終盤にはオーケストラや仲間に対する思いが見えたのが良かったです。
最後は大方の視聴者が予想した通りの気持ち良い着地点。でもそれが良かったのだと思います。芦田さん演じる響さんの着地点も良かったと思います。
主人公のマエストロこと夏目さんが超絶に良い人なので、全体を通して穏やかで優しい気持ちで見ることができました。マエストロが晴見フィルハーモニーを盛り上げていくのを見るのもわくわくしましたが、1番印象に残ったのは父と娘のやりとりです。自分の娘が自分の悪気のない言動で、一気にどん底に落ち、自分の夢としていたものが嫌いになってしまったとしたらと考えるだけで胸が苦しくなりました。そして父親が完璧で素晴らしい人だからこそプレッシャーを感じてしまう響の気持ちにも共感できました。最初はマエストロを拒絶していた響がまっすぐで一生懸命な姿に段々と心を動かされ、2人が和解し抱き合うシーンは涙が溢れて止まりませんでした。素敵な音楽も相まって、色んな感動が心に沁みる作品でした。
俊平さんと、娘の響ちゃんとの仲も気になるし、部の皆の実情なども1話1話に少しづつ散りばめられていて、そこも気になるドラマ。
お父さんとは真逆で、音楽を嫌う響ちゃん。あの人は変わってないって言葉に少し悲しくなるけれど、中盤に見せる響ちゃんのバイオリンの音色にはビックリ。やっぱり好きなんだね。
俊平さんは、気難しいタイプだけど、たまに見せる笑みが好きだし、つけ離してからの引き寄せ方が好き。敵対する仲間がいて、公の場、しかもおじいちゃんおばあちゃんとかがいる場で、お互いの楽器で対決させるなんて、考え方があざといなぁ。それで、二人の仲が引き合わされる音色に変わるんだから、音楽ってほんとに人を幸せにするんだね。
家族愛と言うよりも、マエストロと響の再生物語だったのかなって思います。ただ響ちゃんが大人になっても、ずっとギスギス不機嫌だった理由が、あれだけ頑張ったのに、ちょっとだけダメ出しされたからだったのにはビックリしてしまった。マエストロはきちんとベタ褒めしていたし、リズムが走ったってすぐに直せる部分だと思うけれど、思春期の時って何が地雷になるかは分からないし、精神状態も良くなかったとか、色々と重なってしまったんだろうな。見る人の立場によって、響ちゃんに共感できるかどうかは別れそう。それにしても一番大人だったのは、やっぱり海くんだった。お父さんとお姉ちゃんは冷戦状態で、お母さんでさえも出ていってしまったら、あの年齢だったら本当に地獄みたいな家庭環境だと思うけれど、本当に家族の為によく頑張ったと思う。
次から次へとハラハラ展開が待ち受けて先が読めない激情型ではなくて、1話1話がじわじわと心に染み込んで気がつけば心がほっこり温かくなっているそんな作品だと思います。主人公の設定だったりオーケストラの置かれている状況だったり、先に放送されていた他局のドラマと類似していたのは確かだけれど、激おこな芦田愛菜さんや娘に怒られしゅんとする西島秀俊さんは今まで見ることがなかった新鮮なキャライメージ。西島秀俊さんの凛々しい指揮者の姿との対比が絶妙なバランスだなと、時にふと笑ったり時に負けるな!と手に汗握ったり、応援上映しているかのような感覚まで味わうことができました。そんな中でも個人的グッとポイントは芦田愛菜さんと當真あみさんの演奏シーン。それぞれのバイオリンへの愛しかない視線と表情はさすがだったし、當真あみさんは自分で演奏していたのか!と唸りました。
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