※本ページの情報は2024年6月23日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年12月8日に劇場公開。
- 監督・脚本
八鍬新之介 - 出演声優・キャスト
大野りりあな、小栗旬
杏、滝沢カレン、役所広司 - 原作は黒柳徹子による自身の幼少期を描いた自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』
アニメ映画『窓ぎわのトットちゃん』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
窓ぎわのトットちゃん | ポイント/レンタル |
U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
映画・ドラマの見放題。新作もレンタルで素早く配信。さらに180誌以上の雑誌も読み放題。
毎月1,200円分のポイントが付与されるので月額の実質価格はとってもお得!
※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
※1,500~1,800ポイントで映画館チケットへ交換可能!※対象映画館一覧はこちら ※利用する映画館で必要ポイントは変わります。
不足分をチャージ(1pt=1円)すれば現在上映中の作品もお得に見れる!初回特典の600ポイント+不足分ポイントチャージ。実質600円引きで映画館で見れる!
そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!
本ページの情報は2024年6月23日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
dアニメストアで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
DMM TVで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
映画『窓ぎわのトットちゃん』 | DVD |
DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。「定額レンタル8ダブル」プランなら新作含む全ての作品を月8枚レンタルできる。
DVDだからこそ配信停止になった作品や、配信がされていない作品もDVDで見れる!
DVDは専用の往復封筒で郵便受けに届くので不在の心配も必要なし。平均1日~3日ほどでお届け。
返却は郵便ポストに入れるだけ。返送料金もかかりません。
まずは30日間無料体験!
DVD宅配レンタル(DISCAS)の無料体験はここから
※無料期間中は新作DVDのレンタルは出来ません
※無料お試し期間終了後、通常料金(無料お試し終了後の料金)で自動更新となります。
口コミ・感想
思ったこと感じたことを即行動してしまうところに破天荒感があってよかったです。
それが故に、こういう子供の相手をするとなると担任の先生もそりゃ苦労しただろうなっていうのが伝わってきました。
主な舞台はトモエ学園に転校してからになるんですけど、トットちゃんの問題行動は転校後も止まりません。
それが原因で転校することになったわけですから、お母さんも大変だったろうな~って思います。
でもここへ通ったことは正解でしたね。
トモエ学園の校長先生がなかなかの人格者。
以前の小学校と比べて教室は小さくなって生徒数も減りましたけど、それ故に生徒と先生がより深く向き合えるようになりましたし。
時代背景が第二次世界大戦中ということで暗くなるシーンもありましたけど、そういった暗さを吹き飛ばすように明るく生きるトットちゃんからは元気をもらえました。
集中力がなくて、多動性なところや、妄想癖もあるなんて、すごいお子さんだったんだね。
トモエ学園で校長先生におしゃべりをして「私、変な子」みたいなことをいうけど、自覚はしてないっぽいよね。
たぶん、トットちゃんが過去に否定されてきたから、それっぽい?って表現を口にしたのかな?って思いました。
でも、校長先生がトットちゃんのことを全部肯定して受け入れるとこは、ほんとにいいシーンです。
常にパワフルでポジティブで、腕っぷしもあるのに、それを自慢しないのも好きです。
トットちゃんを観て感じたのは「差別しないこと」だと想ったよ。戦争という時代背景が重なるけど、トットちゃんから生き方を学んだ気がします。
今40代後半の私が幼い頃、テレビで見た黒柳徹子さんを思い出すとき、個々のエピソードまでははっきりと覚えていないが笑顔とよく通る声が奔放な印象での甦ってきます。
映画の冒頭からトットちゃんは退学させられてしまい、私立のトモエ学園に転校しました。トモエ学園の園長が自由な人で電車の形の教室を作ったりしています。トットちゃんもすぐに学園が気に入りました。このあたりは奔放さがよく現れているなと思いました。
更に、泰明ちゃんという、小児麻痺で手足が不自由な友達とのエピソードでトットちゃんの奔放さが存分に発揮されます。木登りや水泳を通して泰明ちゃんが成長していっているように思えました。
物語はだんだん太平洋戦争の影響を受けていきます。トットちゃんのお弁当が質素になっていったり、駅の改札の駅員さんがいなくなったり、犬がいなくなったりと、直接的な表現はしないものの忍び寄る戦争の影を感じさせるものとなっています。
全体的に穏やかな雰囲気で直接的なメッセージを訴えかけてくるような描写が無いところが、この時代の自伝の雰囲気を表していて、どこか物足りなさを感じてしまう現代人は刺激を受けすぎているからなのでは、とも考えました。