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動画配信状況

映画『中村屋酒店の兄弟』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年4月26日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2022年3月に劇場公開。
  • 監督・脚本
    白磯大知
  • 出演・キャスト
    藤原季節、長尾卓磨
    藤城長子、橘美緒
    千葉龍都、新井秀吾
  • 受賞
    第13回田辺・弁慶映画祭 TBSラジオ賞
    第30回東京学生映画祭 グランプリ
    第11回下北沢映画祭 観客賞
    門真国際映画祭2019 最優秀J:COM賞

映画『中村屋酒店の兄弟』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
中村屋酒店の兄弟

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本ページの情報は2024年4月26日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Leminoで配信中の作品

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FODプレミアムで配信中の作品

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Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

変わるものと変わらないもの、古いものとあたらしいもの、近くて遠いもの、そんな相反する自然の摂理のようなことを兄弟の交流を描いて教えてくれる心温まるハートフルムービーです。自分にも兄がいて兄弟関係がありますが、この作品を見て無性に兄に会いたくなりました。それでも会いたいけど会いたくないという微妙な心の動きはまさにこの作品と同じで、そんな男心を本作品はうまく表現しています。まあバカと言えばバカだし、強情で子供っぽいといえばそれまでですが、男同士なんて結局そんなものかなと思います。男の兄弟がいる人には是非見てほしい作品ですし、喧嘩して疎遠になっているような父息子が見てもいいんじゃないかなと思いました。
性格の違う兄弟それぞれの人生を描いた作品で、立場や感性の違いから、兄弟のそれぞれの苦悩や人生が絶妙に表現された作品で、どこか切ない空気感がありながらも、暖かさと、寂しさが押し寄せてくる、感情に訴えかけてくる感動的な作品でした。兄は長男という使命を全うし、家業や家を守って生きているが、母親の突然の出来事、家を守る苦労を重ね、それでも平凡に暮らす強さを示していたが、弟は上京し、帰ってきては、家の状況を知り、兄を思いやっていった言葉が、逆に兄を傷つけてしまったりなど、仲のいいはずの兄弟がすれ違い、溝が生まれていくことに歯がゆく、この先どんな展開になるのか気になり、気が付けば映画の中に入り込んで見ていました。役者さんの高い演技力はもちろんの事、映像の編集にも沢山の独特な工夫がされており、映画の世界に没頭できる重厚な作品だったので、是非一度見て欲しい作品です。
上映時間が短かめで、ちょうどいい長さで登場人物も多くないので、リラックスして観ることができました。兄弟の関係性や距離感、雰囲気がとても素晴らしく素敵です。最初の10分間にあるラジオドラマが上手く本編とつながっているのも良かったです。実家に残って家業を継いでいる長男と、東京で自由に生きてる次男なんてよくありそうな設定でした。兄弟の再会が懐かしいはずだというのに、油断できないのが上手く表現できていました。後悔や葛藤が登場人物のセリフや声、動きに現れているので、とてもわかりやすい。よくある誰もが経験しているかもしれない、イベントをこんなにうまく表現できているのは、素晴らしい。そんな兄弟の一場面ですが、最高です。
45分くらい?かな、ショートムービーだからサックリ観れる感じだと思ったのですが、開始数分は、音声のみでした。だから、その言葉を頭のなかで想像して、イメージを膨らませていました。
この作品は、幸せのカタチは人それぞれで違うんだよってことを教えてくれている感じがしました。
でも、実際はそれを理解しない人もいるし、理解できる人もいます。
仲違いしても、血の繋がりがあるとあっけなく元サヤに戻れます。
兄弟の繋がりについてサクサク進むストーリーだけど、お互いに思うことはあっても話さないって、分かる!って共感してしまいました。
身勝手さにイラつくけど、結局、かわいいから許しちゃうってことがあるように、この作品は、感情作品であり、内容がとてもわかりやすかったです。
兄、弟、どちらの気持ちも理解できます。また、どちらの気持ちも理解できない、兄弟姉妹がいれば共感したくなります。
エンタメ映画の多い中で、かなり挑戦的な感じのする中編映画でした。時間にして45分ですからあっという間のような気もしますが、中身がとても濃いので、満足感はとても高い映画だと思いました。最初の数分間は音声のみの展開でしたが、その斬新さが余計に魅力をアップさせていた気がします。観ている人たちは画面に向かって、めちゃくちゃ集中していたようです。
田舎の酒屋を継いだ兄と東京から帰省した弟の間に起こる感情のやりとりが実にお見事でした。弟の正体が明かされた時に、兄の振る舞いに静かに感動しました。兄弟ってこんな感じだって、自分自身に当てはめて考えてものすごく分かる展開でした。二人の役者の丁寧な演技に唸ります。この監督の未来をとても期待したくなりました。人間てちゃんと帰れる場所があるということは本当に幸せだと思います。
昔ながらの酒店の昔ながらの家族の生活を描いています。楽しかった兄弟の思い出を胸に抱いて懐かしい昔話をしながら釣りをするシーンは、変わらないものが兄弟の中にあるということを示しています。一方で弟が帰ってきた訳が強盗事件と関連しているらしいことや、母が認知症の進行によってもはや母ではなくなっている様子は、年月を経て変化したものを示しています。再び東京に戻る弟はおそらく長い間戻ってこれないと思います。そんな現実が重くのしかかる古い酒店の店構えが印象に残りました。
短い作品だが、上映の前に音声の朗読劇があって、その流れで始まると、朗読劇の場面がリアリティーのある映像として浮かんできました。こんなことがあるのか、と思いました。制作側はこういう効果が起こることを知っていて作ったのだと思いました。そのアイデアには脱帽ものです。
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