※本ページの情報は2024年6月21日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
シッコウ!!~犬と私と執行官~ | DVD |
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実は映画...
口コミ・感想
トレンディードラマの主役、現場を支える警察官、エリート弁護士などなど、イケメン的存在でありながら個性的な役柄も見事に演じきるのが織田裕二さん。今回の小原さんも犬が苦手というだけではない、ようやく執行官という職務に慣れてきたものの、まだまだ感情的になってしまうと悩む姿も魅力的なキャラクターで、伊藤沙莉さん演じる吉野さんとのベストフレンドなやり取りは、毎回クスリと笑える和やかさ満載でした。しかし、そんな2人のほっこり感とは対照的だったのが、執行官という仕事の現実。裁判所命令が出ているのにも関わらず、人でなしと罵られたり憎まれ役になることの方が多くて、そんな執行官たちの苦労を1番近くで見守ってきたからこそ、栗橋さんは裁判官になりたいと頑張っていたんだろうなと、イエス・アンロックなスピンオフや続編が観たくなりました。
執行官という職業のことをあまり知らなかったのですが、このドラマを通して勉強することが出来たし、とても分かりやすかったです。世の中には色々な仕事があるなと思いました。ても辛い仕事なのに、元気で明るい伊藤沙莉が凄く可愛いし強い女性だと思いました。テーマは重いと思うのですが、コメディ的な要素もあるのも良かったです。そして、出てくる犬たちが凄く可愛くて癒されます。ただ、私は犬好きなのでもうちょっとたくさん出演させてほしいな~と物足りなさも感じました。織田裕二さんの演技を久しぶりに見たけど、やっぱり存在感が凄いし、どこか目を惹きつける魅力的な俳優さんだなと改めて感じました。いつもと違うちょっと頼りない感じの役も良かったです。
大好きな伊藤沙莉さんの主演で、その演技もいつものように自然体で、こちらもリラックスして観れるのが気に入っています。彼女に仕事の助けを依頼する小原樹役を、織田裕二さんが味のある執行官を演じられていて、小原とひかりのコンビがとてもしっくり来ていて、毎回問題解決して行くのを楽しく観て行けました。その執行官という聞き慣れない仕事も、法を守ってもらうための最後の砦といった感じで、強制的に執行して行く中でも人情もある言動で、なんとか相手の人生も少しでもいい方向に行く様にアドバイスして行くシーンが気に入っています。そんな職業に出会い、自分の道を模索しているひかりの行方も気になる所で、最後の彼女の選択も納得の行くものでした。各回の執行される側の人たちも癖があったり大きな問題を抱えていたりと、そこも見ごたえがありました!
執行官という職業がドラマで取り扱われているのは見たことがなかったため、どのエピソードも新鮮な気持ちで楽しむことができました。執行をする側の立場というと、冷徹なイメージを抱いてしまいそうになりますが、そんな執行官もちゃんとあたたかい心を持っているということが伝わってきました。難しい内容もありますが、人情ドラマだったりワンちゃんの癒し要素だったりを入れて、誰でも気楽に見られるようなドラマとして仕上がっていたのも良かったです。伊藤沙莉さんの可愛らしい笑顔が、今回のポジティブな役柄にピッタリでした。そして普段はハードボイルドな役が多い織田裕二さんのコミカルな演技が見られるので、その辺りも注目ポイントだと思います。
1番の見どころは織田裕二演じる小原と伊藤沙莉演じるひかりのやりとりです。なんだかんだ言い争いにはなるんですがなんだかんだ仲が良く行動を共にする二人を見るのが楽しみでした。執行官というシビアな仕事を全うしようとする小原と否定しながらも認めるところは認め発言するひかりの素直さが目に付きました。強制執行される側がいろんな手を使ったり嘘をつき逃れようとするがそれを許さない執行官達という対決は見ごたえがありました。小原のしっかりしていそうで抜けてるところがある普通感が良かったなと個人的には思いました。タイトルにある犬というのはそれほど重要な役割を担うことはないんですが執行官という内容を考えると癒やしの存在になっていました。
このドラマで初めて執行官という仕事を知ったけれど、正しいことをしているのに、これだけ理不尽に怒鳴られたり、傷つけられたりしながらも、それでも債務者から取り立ててくれる人がいるからこそ、世の中が平和に回っている部分もあるんだなって感じました。主人公は完全に織田裕二さんになっていた気がするけど、あの織田裕二さんがここまで犬に怯えたり、頼りないおじさんになっているのが凄かったし、ひかりと小原さんの友情が微笑ましかったです。そしていつも執行の時に来てくれる、いろんな専門家の人が仕事人って感じでかっこよかった。最終回でエルメスさんがオートロック解除した時は、マジでこの人凄いって思わず感動してしまったし、執行官チームは基本みんないい人でしたね。