※本ページの情報は2024年7月14日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2001年1月~ フジテレビ系「月9」枠で放送。
- 出演
木村拓哉、松たか子
大塚寧々、阿部寛 - 2006年にスペシャルドラマ『HERO 特別編』(ドラマレジェンド HERO)がテレビ放送。
- 2007年9月に映画『HERO』が劇場公開。
- 2014年7月~ テレビドラマ第二期がフジテレビ系「月9」枠で放送。
- 2015年7月に映画第二弾『HERO』が劇場公開。
ドラマ『HERO』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
HERO(2001) | オプションチャンネル |
作品名 | 配信状況 |
ドラマレジェンド HERO | オプションチャンネル |
作品名 | 配信状況 |
HERO | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
HERO(2015) | レンタル |
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Leminoで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
HERO | ○ |
作品名 | 配信状況 |
HERO(2015) | ○ |
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本作品の配信情報は2024年7月14日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
HERO(2001) | ○ |
作品名 | 配信状況 |
ドラマレジェンド HERO | ○ |
作品名 | 配信状況 |
HERO | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
HERO(2015) | レンタル |
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この記事は2024年7月14日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
HERO | DVD |
作品名 | 配信状況 |
HERO 特別編 | DVD |
作品名 | 配信状況 |
HERO(2007 劇場版) | DVD |
作品名 | 配信状況 |
HERO (2014年7月放送) | DVD |
作品名 | 配信状況 |
HERO (2015) | DVD |
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口コミ・感想
検事という仕事をまったく知らなかったのですが、このドラマを見てこんな仕事があるのかと勉強することができました。全く難しくなく、サスペンスや刑事ものが苦手な人でも見られる面白いドラマだと思います。素晴らしいのが出演陣の息のあった掛け合いです。くすっと笑える場面が多く、毎回どんな掛け合いが見られるのか楽しみでした。キャラクターも個性豊かで、一風変わった主人公の久利生検事に翻弄されていく様子も見ていて面白かったです。そして木村拓哉さんの魅力を再認識できた作品でもありました。今まではかっこいい人だなと思っていたくらいだったのですが、このドラマを見てどんどん好きになっていきました。木村さんでないと演じられないキャラクターだったと思います。
とにかく正義を貫き通し、とことん納得するまで調べつくすキムタクの姿に憧れました。また、その姿勢が段々とまわりに共感され、最高の仲間になっていく様は現実社会でも非常に大切なことだと感じました。松たか子とのコンビもバッチリでしたし、検事が主役のドラマでこんなに正義を感じることができるとは感動しました。弱い人間に寄り添う優しさは今後の自分自身の人生においても、日々意識して行動しなければならないことだと感じています。そして、仕事に対する向き合い方は本当にプロだなと思います。このような考え方や行動の仕方は、当時自分の胸に深く突き刺さったことをいまだによく覚えています。自分の芯をしっかりもって真っ直ぐ生きていく人間になりたいと思いますね。
このドラマは自ら現場に出向いて捜査を実施する型破りな検事が、本来なら警察の捜査内容だけで起訴を決めて事務的な作業に終始している検事の業務に一石を投じたドラマです。加害者であってもそこには犯罪を起こすための事情があり、場合によっては警察が間違った被疑者を送検することもあります。一人の検事が扱う件数は膨大でそこまで時間がかけられないというのが現実ですが、それをテレビドラマという作品を通じて検事は被害者を守る正義の味方であると最後まで貫いています。警察も取り扱う事件が多いので見逃しが発生するケースもあり、それを検事が鵜呑みにしていては歯止めができません。それを警察調書の矛盾と被疑者と実際に向かい合うことでその矛盾に気付き、自分の目でその真意を確認するというのは理想論ですが、一人の人間としてはあるべき姿だと共感できます。また、同僚の検事もそんな主人公の行動を最初こそ迷惑程度しか捉えていなかったのですが、少しずつその本質が正しいと感じて協力していくようになるので、法律ドラマというよりも人間の温かみを再認識できるドラマと言えるでしょう。
木村拓哉さん主演のドラマの基本型という感じでとても面白かったです。一見ぶっきらぼうで失礼、変わった趣味か癖がある、実は熱い心を持っているといったフォーマットがしっかり織り込まれてて楽しめます。振り替えって見ると共演に松たか子さん、阿部寛さんと今や主演級俳優が二人も脇を固めているのは凄いですね。何故、犯罪を犯してはいけないか、犯した人は厳しく対処する一方無実の人は何としてでも救いの手を差しのべるというスタンスがぶれずに丁寧に描かれているので視聴者もグイグイと引き込まれてドラマの世界に入っていくのだと思います。いわゆるポチ買いという流れが認知されてきた時代で毎回、木村さんが何を買ったのかというのは一服感が会ってよかったです。
この映画はテレビでスペシャル版から繋がるものであり、主人公の検事が一つの傷害致死事件から大物政治家の贈賄罪事件を裁くきっかけを作るというストーリーになります。スペシャル版で地方の検察庁に赴任した主人公は一つの殺人事件を担当したことで、その地域を地盤にしている大物政治家が裏で暗躍していると知って怒りを感じ、それを映画でぶつけて解決しているので見た後で強い爽快感を感じられるでしょう。日本では加害者ばかりを守ったり亡くなってしまった被害者の人権は蔑ろにする風潮があります。それに対して被害者を最後までまもってあげられるのは検事であるという姿を全面に出し、どんな相手であっても悪は許さないという考えは誰もが考えている理想ですが、実際にはそのような希望は実現されません。それは検察も組織であるといったことや関係者の圧力があり、この作品ではその点を細かく描写しているので中盤まではイライラした展開が続きます。しかし、最後は人間の持っている正義感で悪を許さないという持論を貫くストーリーは見ていて納得できます。ただ、本当に心を熱くするのは無慈悲に殺害された被害者を最後まで信じた婚約者であり、裁判途中まで被疑者が悪人のように描かれていた流れを反転させて、被害者は何も悪くなく死ぬ直前まで婚約者を思っていたと知って感謝の言葉を検事に言う場面です。この映画は裁判の過程も大物弁護士が相手になって連戦連勝だった検事を追い詰めるという面白さがありますが、人に対する愛情の深さを再認識できるという点から感動できるヒューマンドラマ作品とも言えるでしょう。
安定の面白さでしたがドラマよりも圧倒的に迫力があって、テンポ良く進んでいくストーリー構成になっていたので見ていてとても楽しめました。木村拓哉とイ・ビョンホンが共演するというもう二度と観ることが出来なそうなキャスティングには大満足でした。大切な存在を失った苦しみや悲しみは一生消えることはないが、久利生みたいな存在が少しでも悲しみを分かちあってくれているなと感じ、本当にそんな人が居たら被害者は少しだけ救われるだろうと思うとドラマから学べる部分が多いなと思いました。結末が近づいていくにつれて大体こんな終わり方になるのではないかと想像がついてしまうものの、それでも最後までしっかりと面白い昨日なので素晴らしいです。
こんなにもかっこいい久利生さんに守ってもらえるなら、危険に晒されるのも悪くないかもしれないと思ってしまう自分がいました。韓国という異国の地で、その地ならではの滋味深い料理に興味神な様子の久利生さんは少しばかり子どもっぽい無邪気さを感じられ、雨宮さんに身の危険が迫った時の全力で守り抜こうと尽力している姿には頼もしさや逞しさが感じられ、その二つの面を併せ持つ久利生さんに幾度となく灼熱の太陽に身を晒されたように胸や体を熱くさせられました。雨宮さんのことを明らかに仕事上のパートナーとしてではなく、1人の女性として意識していることが言動から窺えるのがたまらなかったです。また、その好意をハッキリと口に出さないあたりが久利生さんらしくてキュンキュンしました。
松たか子が出てくるだけでヒーローファンなら見る価値があります。やっぱりキムタクとの関係性というか、会話のキャッチボールは素晴らしいですね。物語の設定が壮大なのも映画だからでしょうか。普通なら地方検事なんかが介入できない事が、キムタクならOKみたいな感じ。正義感が国も動かす、その気持ちに応えて同僚も部下も一つになって支えていく所がいいですね。キムタクをめぐる二人の女性ですが、松たか子と北川景子も変な風な恋愛をめぐる微妙な空気感というものはなくて憧れというかいい先輩後輩という感じで描かれています。それが検察官の物語という事を強調していて、筋が通った作品になっています。個人的には最後のキムタクと松たか子のエンディングは、そうでなくちゃと応援させてくれる素晴らしい終わり方だと思いました。
事務官だった雨宮さんがいつの間にか立派な検事さんとしてバリバリ活躍している姿は本当にかっこよくて、これぞまさに理想の社会人だなと憧れを抱きました。一方、久利生さんとは関係を絶って久しいのに、今でも心の深い部分では想い続けていることが窺え、たまらなく胸が高鳴りました。相も変わらず自分の信念に基づいて仕事に奔走する久利生さんもめちゃくちゃかっこよくて、こんなふうに仕事に対して凄く誠実な人にだったら何でも任せられるなと思いました。そして、久利生さんと雨宮さん推しの自分としては映画にて再びタッグを組んだことが何よりも嬉しくて仕方なかったです。時を経ても二人の相性の良さには変わりがなくて、それが分かっただけでも自分の心は幸せで満ち溢れました。