※本ページの情報は2024年4月20日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2012年9月に日本で劇場公開。
- 監督
ダニエル・エスピノーサ
- 出演・キャスト
デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ
ヴェラ・ファーミガ、ブレンダン・グリーソン
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口コミ・感想
CIA絡み陰謀系はマットデイモンさん主演作が一番好きな自分ですが、デンゼルワシントンさんもさすがの風格があって良かったですね。ストーリーとしてはそれほど斬新ということはないですが、アクションやカメラワークが秀逸でとても迫力があり引き込まれました。日本みたいな平和な国にいるとまったく想像も出来ないような世界ですが、CIAっていうのは本当に世界中でこういう工作をしている組織なのかなと想像するとワクワクします。銃撃シーンはやはりハリウッドの十八番だなと改めて思いました。世界中で面白い映画が作られている昨今ではありますが、この迫力はなかなか出せないですよね。ライアンレイノルズさんもいい存在感があって、この映画で好きになりました。設定や背景はありますが、あまり頭を使わずに感覚で楽しめる作品だと思います。
本作「デンジャラスラン」は、伝説の元CIA工作員であり指名手配犯である主人公トビン・フロストの姿を描いたアクション作品となっております。監督を務めたダニエル・エスピノーサはスウェーデン出身の監督でアクション映画を得意とする監督ですが、今年はマーベルコミックス原作の超大作「モービウス」の監督に抜擢されるなど注目を集めています。ただの派手なアクションだけではなく、練られたストーリー展開にも定評があり、本作でもその持ち味が活かされた驚きの展開が魅力的となっています。主演を務めたデンゼル・ワシントンは代表作「マルコムX」などで見せる巧みな演技が素晴らしい俳優ですが、今作ではクールなアクションシーンも見事にこなしており、ハマり役だと思います。
デンゼルワシントン主演の逃亡劇なのですが、物語のテンポ感がすごく良くて面白い映画です。CIAエージェントがCIAを裏切ったことで逃亡犯にされてしまうところがすごく面白い部分です。その後、南アフリカの収容施設に捕まってしまうのですが、そこでもトラブルが発生してまた逃亡劇が巻き起こるので本当に次何が起こるかわからないハラハラ感が幾度となく起きるので最高ですね。デンゼルワシントンがやはりベテランだけあって良い演技をするんですよね。緊迫感があると彼の表情の演技が映えるので本当に素晴らしい役者さんです。どんどん場面が変わり途中で中弛むことがないので良いですね。最後までノンストップで見て欲しいそんな作品です。
迫力の銃撃戦や車の追走劇など、ド迫力のアクションシーンが繰り広げられ、場面の切り替えもスピーディーな映画でした。それでいて、主演のデンゼル・ワシントンとライアン・レイノルズの2人の俳優の存在感が凄い作品でもあります。とりわけデンゼル・ワシントンが演じるトビン・フロストが、往年の伝説級の大物スパイに相応しい、静かな迫力に満ちています。黙っていてもひしひしと威圧されるような雰囲気が放たれているのですよね。CIAの組織内部の腐敗を描いたストーリーですが、脚本自体はそれほど特筆するべきものはないように感じました。迫力に満ちたスピード感のあるアクションシーンの数々と、名優2人の演技を堪能する映画だと思います。
私はこのタイプのスパイアクションが大好きです。最初から衝撃が走りました。いきなりデンゼル・ワシントンが殺されたかと心配になってしまいました。切り替えの激しい画像では見分けがつきませんでした。そのオープン映像のおかげで、もう画面の虜になってしまいました。全編を通じて感じるのは、まず諜報機関内部の汚職という恐ろしさが伝わってきたことです。また、デンゼル・ワシントンの心理攻撃もなかなか見逃せません。いずれにしても、南アフリカという地域で、CIAを裏切った凄腕スパイと現地CIA局員が、謎の敵と対決するという強烈なアクション物語で、エンタメとして大いに楽しめました。さらにデンゼル・ワシントンの凄みのある悪役ぶりは秀一でした。スパイものとして一度は見ておきたい傑作です。
この作品はクライムアクション映画なのですが、アクションシーンに関してはそこまで力をいれておらず、凶悪犯罪者であるフロストのキャラクター描写に力をいれているのが印象に残りました。そして実際にフロストがいるおかげでこの映画の魅力は何倍にも上がっているような気がします。フロストを演じているのはデンゼルワシントンで、彼の表情の一つ一つに恐ろしさがこもっていました。何を考えているのか全然読めそうにない、サイコパス的な雰囲気も良かったです。そして新米のCIAを演じているライアンレイノルズは、正義感は強いけれど少し空回りしてしまう感じを上手く演じられていました。フロストがいることによって全く先の展開が予想できない、緊張感が最後まで楽しめる映画でした。