動画配信状況

『ジョジョ・ラビット』の配信状況。トロント国際映画祭で観客賞受賞映画。

※本ページの情報は2023年2月28日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

ジョジョ・ラビット概要
  • 第44回トロント国際映画祭(2019年) 観客賞を受賞。
  • アメリカ制作のコメディ映画。
  • 舞台は第二次世界大戦下のドイツ。
    10歳の少年ジョジョは空想上の友達アドルフ・ヒトラーの助けを借りて…。
  • 監督
    タイカ・ワイティティ(監督 兼 ヒトラー役)
  • 出演
    ローマン・グリフィン・デイビス
    トーマシン・マッケンジー
    タイカ・ワイティティ
    レベル・ウィルソン
    サム・ロックウェル
    スカーレット・ヨハンソン

dTVで配信中の作品

作品名 配信状況
ジョジョ・ラビット レンタル

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作品名 配信状況
ジョジョ・ラビット (字幕版) レンタル
ジョジョ・ラビット (吹替版) レンタル

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口コミ・感想

 オスカーにもノミネートされ、独特の演出も話題となっていました。見所は沢山あります。ジョジョ少年の目を通しての第二次世界大戦、ユダヤ人迫害を描いているのですが、随所にファンタジーのような演出があり、テンポ良く語られていく。しかし当然戦争の暗い影は、時に唐突にジョジョの身近にも迫ってきます。ジョジョにしか見えないヒトラーの影(想像)のコミカルな描写など一見ポップな演出の中、残酷な展開が待ち受けているのです。
キャストも豪華です。スカーレット▪ヨハンソンがこの作品ではいつもと違う母親像を演じていて素晴らしい。又、サム・ロックウェル演じる兵士がセクシーな佇まいで存在感があり流石。
ユダヤ人の少女とジョジョのやりとりが可愛らしく、無事を願いながら見ました。
自身でヒトラーを演じてみせた監督の才能を感じる傑作です。
ナチス政権下のドイツと言えば、その重すぎる暗い歴史から、現代においては容易には触れにくい存在と化していますね。そんなタブーの多い題材に敢えて挑戦した上に、ユーモア溢れるコメディ色までつけたこの映画には驚かされます。主人公の少年の空想上の友人として、何とアドルフ・ヒトラーが登場するのですが、その親しみやすい友人のようなキャラクターは、当時ドイツ民衆を熱狂させ、独裁的な政治権力を委任されたヒトラーの恐ろしい人物的な魅力を暗示しているように思いますね。実際第二次世界大戦下においても、前半はドイツ本土が戦場となることもなく、ユダヤ人など迫害を受けた一部の層は別として、多くのドイツ国民は平和な日常を謳歌していたそうですから、この映画の前半におけるコミカルな日常は、案外史実に近いのかも知れません。後半は主人公が迫害を受けているユダヤ人の少女と出会い、周囲の雰囲気もだんだんとハードなものになってゆくのですが、その中で主人公が精神的に成長し、ナチスの洗脳から脱却してゆくところが、この映画の神髄でしょう。こういった暗く重い歴史を扱ったコンテンツは、見る前から目が滅入ってしまうような作品が多いのですが、この映画はあえてコメディ色を強めることで、自然と見入ってしまうように仕上げられています。一歩間違えれば、厳しく糾弾されかねない題材だけに、この作品を作った勇気を称えたいですね。
ナチスネタの戦争映画。戦争映画と言えばだいたい前線で戦っている兵士たちと相場が決まっていますが、この映画では子供の目線から戦争を描いているのがポイントです。最近見た子供目線で戦争を描いた作品にロシア映画の『オーガストウォーズ』があるんですが、こちらのほうが良かったですね。オーガストウォーズはどちらかというと強い母を描く方に重きを置いていて子供はただ救われる側で、空想上のヒーローが登場したりするんですが、こちらは等身大の子供の目線から戦時中の家族だったりを描いていて、そこから子供の目線というのがブレずにストーリーが進行していく点で筋が通っていて、オーガストウォーズを観た後だと完成度の高さをより感じます。ストーリー展開も面白いし、主役、脇役含め演者のクオリティーも高く、凄惨なシーンこそありますが観終わった後は湿っぽくならずむしろ希望さえ感じさせるような気持ちになりました。着眼点も完成度もいい傑作だと思います。観て損はありません。
ドイツナチスヒットラー、この時代体制に盲目的でいたのは子供たちだったのかもしれない。ジョジョ(主人公)の母親(スカーレット・ヨハンソン)は反体制の思想を持ちながら子供を青少年集団ヒトラーユーゲントに入れている。ユーゲントでは嬉々とする子供の傍らで複雑な面持ちで焚書を見ている大尉(サム・ロックウェル)。訓練でウサギを殺せなかったり、ユダヤ人の少女を通報せずに匿っていたり、ジョジョは鋭利的な戦争の日々の中で本来の自分の気持ちを通そうとし成長していく。と、ここまで書くと硬いお話のようだが、全体にユーモアがあって(ヒットラーですら)更に理知的な表情をみせる母親のスカーレット・ヨハンソンのセンスのある衣装、また、サムロックウェルの存在のカッコよさ(ラスト近くのジョジョを助ける場面はひとしおです)戦争の悲惨なお話ではあるけれど暗い気持ちにならず戦争の無意味さをかみしめることのできる作品だと思いました。
第二次世界大戦中の話なのですがすごく歴史の勉強にもなった素晴らしい作品です。ナチスに忠誠を誓ったものたちのいろいろな思想がこの映画を通してわかるのですごくためになりました。主人公のジョジョが幼いながらに軍服に袖を通す場面はなんだかやはり切なさを帯びていましたね。したくはないけど戦争に出なくてはならないという感じで感慨深かったです。キャプテンKが自慢げに銃の腕前を見せてくれる場面が印象に残っています。本当は銃など扱うような感じではないのにと。キャンプの場面でのユダヤ人に対しての偏見が凄まじいので聞いていてちょっとパニックになってしまいました。その頃、彼らはこんなことを考えていたのかなど驚くことばかりです。
近頃は第二次世界大戦の頃を題材にした映画やテレビドラマが少なくなっているような気がしている中、この映画を見ました。
10歳のジョジョが見る幻のヒットラーや、反ナチスの母親に匿われたユダヤ人少女によってストーリーが進んでいきます。
実際は辛くハードな内容ですが、ポップな部分とのバランスが取れていて、鑑賞後には子供たちの逞しさに未来を感じることができました。
音楽や衣装もステキで、奥行きのある映画の撮影方法が好みでした。
演じられていたみなさんのキャラクターが個性的で楽しく、スカーレットヨハンソンはステキなお母さんを演じているなと思いました。
そして、取り扱っている題材なだけに賛否両論はあるとは思いますが、映像はキレイで音楽もステキなメッセージ性と愛に溢れていて、すごく良い作品だなと感じました。
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