※本ページの情報は2023年5月23日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2019年1月~ 日本テレビ系列でテレビドラマ放送。


- 出演・キャスト
菅田将暉、永野芽郁
片寄涼太、川栄李奈
上白石萌歌、萩原利久
今田美桜、福原遥
- 受賞
第15回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞
第100回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞 脚本賞など計5部門
東京ドラマアウォード2019 作品賞・連続ドラマ部門グランプリ
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作品名 |
配信状況 |
3年A組 -今から皆さんは、人質です- |
DVD |
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口コミ・感想
先生が生徒を人質にとって立てこもるなんてどんなぶっ飛んだドラマなのかと期待をせず見始めましたが、予想していた以上に面白い昨日で度肝を抜かれました。菅田将暉による現代の社会的なメッセージが熱くて心に刺さる言葉たくさん出てきたドラマでした。この作品を見てから、何かをSNSで書き込む場合にも人を見下したり人の嫌なことをズバズバ書いたりするのは本当にいけないことでやめなければいけないなと思いました。毎回違ったメッセージがあってハラハラドキドキさせられるのでかなり楽しんで見ることができました。脚本、演出、キャスト陣の演技力、舞台など全てにおいてクオリティーの高いドラマに仕上がっていたのでまた何度も見返したいです。現代の問題に深く関わったストーリー構成になっているため、特に若者に見てほしいです。
もうすぐ卒業すると思っていた高校3年生たちが、突然担任の先生の人質になるという始まりが、とてもセンセーショナルでぐっと引き込まれてしまいました。自殺した生徒の死の真相を探る中で、担任の柊一颯がなぜ29人の生徒たちを人質にとったのかが、本当の目的はなんなのかが明らかになっていく展開がたまらなくよかったです。誰が彼女を自殺に追いやったのかと問われて、生徒たちがそれぞれ真剣にその彼女の死と向き合って、自分のやっていたことを悔いるシーンには、一歩間違えたら誰でもそうなると思えて、回を重ねるごとに自分も生徒たちの中にいるような気持ちになりました。まさかの展開になるラストシーンには、自分でも驚くほど心が震える最高のドラマでした。
見始めた最初の方は、菅田将暉が良い人物なのか悪者なのかどちらか分からずドキドキしました。
他の出演者に対しても同じく良い者なのか悪い者なのか、また生徒たちも味方なのかそうでないのかハラハラしました。
次第に、問題のある生徒に対して熱い思いをぶつけるところに感動するようになってきました。
1番根底にあった菅田将暉演じる先生が伝えたいことっていうのが、まさに現代の問題であり考えさせられましたし、菅田将暉の演技力が素晴らしくて引き込まれました。
基本的にシリアスな場面が多いですが、たまにふざけたキャラの先生が出てきたりしてフッと笑える部分もあり、でもそれがドラマの中で大事な部分であったりして、とてもよく出来た作品だと感じました。
結構前に1度見ただけなのに、印象に強くて心に残っています。
菅田将暉が病気で立てこもる役をするために計画的にやせていくよう減量したというだけあって、そのやつれ方に説得力がありました。以前に彼が山崎賢人相手にラジオで「いつまで制服着て役をやれると思う?」と聞いていたことを知っていたので「菅田将暉もとうとう教師役をやることになったのか」と感慨深かったです。ふたを開けたら、堂々の教師ぶりでした。菅田将暉が演じるだけあって、主人公柊が良い教師なのかただの切れてしまったあぶない教師なのか先の判断がつかなく、ドラマ上でも途中まではわからなかったのでドラマへの展開への期待も高かったです。ドラマをリアルタイムで視ながら次の放送が待ち遠しくて仕方がなかったのは何十年かぶりでした。最終回の柊がドラマの中で生配信に向かってSNSの利用者へ「澪奈を殺したのはお前らだ」と訴えかけていたとき実際にSNSに投稿した人が多数いたと思います。とにかく演じる菅田将暉の迫力がすごかったです。
設定が極端なので賛否両論あると思いますが非常に面白いドラマでした。ある日、担任の先生がクラスの生徒に向かって善因善果人質だと告げて立て籠り事件が発生。その後、自殺した生徒の犯人探しがはじまるという展開です。荒唐無稽な設定を菅田将暉さん演じる美術教師が見事にリアル感を持って演じてくれました。共演者の熱演も素晴らしく、特に大友康平さん、茅野芽郁さん、富田望生さんが良かったです。茅野芽郁さんが裏設定でプロレスの熱狂的ファンでなんでもかんでもプロレスに例えるのは毎回大笑いして見てました。視聴者は若者中心なのにどこまで理解されていたんだろう?作中で菅田将暉さんが言ってた「グックルッパ」、言われたら一度受け入れて来るっと考えてから判断する。非常にキャッチーな言葉で表現されて、スッと入ったので今でも使っています。エンディングのクロマニョンズもとても良かったです。
今となっては誰もが当たり前のように日常の一環として使用しているSNSによって心を痛めている人がいるという、少し考えれば誰だって分かるようなことをドラマを通して突き付けられました。そして、中傷とまではいかなくても、自分も何の気なしに放った悪意なき言葉があったかもしれないと自身の過去と向き合うきっかけをくれました。それだけ柊先生が命の期限を削ってまで伝えたかったことの衝撃は大きかったです。正直なところ、心のどこかでは分かりきっていたことを伝えるのにはあまりにも大仰な仕掛けをしすぎたのではないかと疑問に思ってしまったけれど、それでも分かりきっていたことを本当の意味で理解していた人は少なかったのかもしれないと観終わった後に自覚し、柊先生の行為は決して無駄なことではなかったのだと思うようになりました。