※本ページの情報は2024年7月9日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
ドラマ『春の呪い』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
この作品は、小西明日翔さんのまんがを原作とするドラマです。
三角関係の恋愛ドラマは数多くありますが、その内の1人が死者というのは斬新な設定だと思いました。
タイトルに「呪い」というインパクトもあり、新しい恋愛ドラマとしておすすめの作品です。
そして、原作があるドラマはついつい設定の違いを探してしまいます。
ドラマにだけあるホラー演出をしたシーンがあるのですが、呪いのインパクトを更に強める良い設定の違いだと感じています。
他にも色々と設定の違いがあるので、興味がある方は探してみることもおすすめです。
キャストに関しては、柊冬吾の母親を演じた高島礼子さんは注目です。
一見、キツイ性格の役かと思いきやその人なりの愛を持っている複雑な役を見事に演じ切っているのは流石です!
ストーリーもキャストも、見ごたえのあるドラマ作品です。
三角関係の恋愛ドラマは数多くありますが、その内の1人が死者というのは斬新な設定だと思いました。
タイトルに「呪い」というインパクトもあり、新しい恋愛ドラマとしておすすめの作品です。
そして、原作があるドラマはついつい設定の違いを探してしまいます。
ドラマにだけあるホラー演出をしたシーンがあるのですが、呪いのインパクトを更に強める良い設定の違いだと感じています。
他にも色々と設定の違いがあるので、興味がある方は探してみることもおすすめです。
キャストに関しては、柊冬吾の母親を演じた高島礼子さんは注目です。
一見、キツイ性格の役かと思いきやその人なりの愛を持っている複雑な役を見事に演じ切っているのは流石です!
ストーリーもキャストも、見ごたえのあるドラマ作品です。
今どきこんな情念とか三角関係だけをテーマにしたドラマをやるんだなあ、というのが見始めの感想でした。主演の高橋ひかるさんが好きで、バラエティー番組で見せる顔とは違った顔が見られたらいいな、くらいの気持ちでしたが、いや、なかなかに深いドラマでした。基本的には高橋ひかるさん演じる「夏美」と工藤阿須加さん演じる「冬吾」との恋愛ドラマなのですが、そこに19歳で死んでしまった桜田ひよりさん演じる「春」という少女の存在が絡んでくる。タイトルの『春の呪い』というのはこの「春」からきていて、死んだ者が生きている人間に与える影響としての「呪い」というのがドラマのテーマになっています。この「呪い」という言葉で表現される、人と人との関係、もっと言ってしまえばしがらみですかね、それに、どんな人間も縛られている、ということだと思います。けれど、そのしがらみも、結局は自分のとらえ方ひとつで、とらわれるのか乗り越えるのか、しかないんですね。意外にめっけもののドラマでした。
髙橋ひかるさんも工藤阿須加さんもお気に入りの役者なのでこの2人が主演しているだけでもとても嬉しかったです。2人とも明るいとか爽やかなイメージがあるのでこれまでどちらかと言えば演じるキャラクターもそのようなものが多かったイメージがあるのですが、この作品では髙橋ひかるさんはどこか影や憂いや闇を抱えている役でしたので最初は戸惑いもあったのですが、そのような役もそつなくこなしていましたし、憂いのある表情もとても絵になっていましたのでまた新たな髙橋ひかるさんの魅力を見た気がします。工藤さんにしてもとてもクールで現実主義者の冷徹な面がある役でしたが、品のある工藤さんということもありエリートでクールな役もとても嵌っていました。この2人の恋愛がどのようなストーリーを歩んでいくのだろうというのが最大の注目点で1話1話どうなるのか予想していくのがいつも楽しみでした。
タイトルからするとかなり怖い内容になってくるかと思いきや、良い意味でそんなことありません。なので、怖い話が苦手な人でも楽しめるドラマだと思います。また、各エピソードが30分かつ全6話というコンパクト仕様なので、ちょっとした空き時間にサクッと見れる作品です。タイトルで毛嫌いせず見てみることをおすすめします。
後、個人的には工藤阿須加さんの格好良さにこのドラマを通してどはまりしました。これまではその見た目から爽やかな役がぴったり!そんなイメージを抱いていましたが本作の冬吾さんのようなクールな役もこなせるんだな、と。工藤阿須加さんの演技の幅の広さを知れたこと、そして何より瞬間瞬間が格好良いのでその姿を拝めるだけでも個人的には大満足でした。
後、個人的には工藤阿須加さんの格好良さにこのドラマを通してどはまりしました。これまではその見た目から爽やかな役がぴったり!そんなイメージを抱いていましたが本作の冬吾さんのようなクールな役もこなせるんだな、と。工藤阿須加さんの演技の幅の広さを知れたこと、そして何より瞬間瞬間が格好良いのでその姿を拝めるだけでも個人的には大満足でした。
工藤阿須加さんといえば、やさしい感じの良い人っぽい役が多かったように思いますが、今回は財閥の御曹司という設定で、なかなかクールな雰囲気なのが新鮮でした。なんだか家に、特に母親に縛られてがんじがらめになっている様子が苦しそうにも思えました。それに対して夏美はハツラツとしていて明るい感じなのですが、心の中は若くして亡くなってしまった妹の春の存在が大きくて、良い意味でも悪い意味でもしばられつづけているのが、この二人は内容が違えど抱えている悩みは似ているのかもと感じていました。そんな二人だから徐々に気になる存在となって行くのに、なかなか両想いになれない所にもどかしさを感じていました。時々夏美の想像で出てくる春の様子がホラーチックなのがドキドキものでした。最後はちゃんと二人で良い感じに着地ができて、紆余曲折あった感じでしたが、丸く収まってほっとしました。
春の呪いでは、髙橋ひかる、工藤阿須加さんの活躍に注目してドラマを観ることができました。最愛の妹を亡くしてしまった主人公である夏美が恋した人が、妹の婚約者であったことに衝撃を受けました。春が亡くなってしまったとしても、してはならない恋なのではないかと思いました。春と夏美は、お互いに仲が良い姉妹だと考えられましたが、どこか嫉妬してしまっている部分があるように感じられました。どうして、夏美が春と冬吾がデートした場所に行きたくなってしまっているか考えて観ると、ドラマが面白くなってくるのではないかと思いました。このドラマでは、人を好きになること、恋愛について考える機会を得ることができる点がとても良かったです。恋愛ドラマに関心がある方には、おすすめできる作品であると考えられました。