※本ページの情報は2024年7月11日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
名作ディズニー映画『ライオン・キング』。
第1作の公開当時、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など多数の賞を受賞し、日本を含む世界中で大ヒットを記録しました。
アニメ映画としては3作品制作されていますが、2019年に第1作『ライオン・キング』をフルCGでリメイクした映画が公開されたことで再び注目を集めています。
- 1994年7月に『ライオン・キング』が日本で劇場公開。
- 1999年8月に『ライオン・キング2 シンバズ・プライド』が日本で劇場公開。
- 2004年3月に『ライオン・キング3 ハクナ・マタタ』が日本で劇場公開。
- 2015年~ スピンオフ作品として『ライオン・ガード』が制作されました。
劇場公開はされずに動画配信サービスで視聴が可能になっていました。
ライオン・キングの主人公だったシンバの第二子「カイオン」が新たな主人公となっています。
- 2019年8月にフルCGとしてリメイクされた『ライオン・キング』が日本で劇場公開。
これらの映像作品はどこの動画配信サイトで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
Disney+ (ディズニープラス)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | ○ |
ライオン・キング2 シンバズ・プライド | ○ |
ライオン・キング3 ハクナ・マタタ | ○ |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キングのティモンとプンバァ | ○ |
ライオン・ガード | ○ |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | ○ |
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U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
dアニメストアで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング (吹替版) | レンタル |
ライオン・キング (字幕版) | レンタル |
ライオン・キング2 シンバズ・プライド (字幕版) | レンタル |
ライオン・キング2 シンバズ・プライド (吹替版) | レンタル |
ライオン・キング3 -ハクナ・マタタ- (字幕版) | レンタル |
ライオン・キング3 -ハクナ・マタタ- (吹替版) | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・ガード/勇者の伝説 | レンタル |
ライオン・ガード/勇者の伝説 (字幕版) | レンタル |
ライオン・ガード/生命の大地 (字幕版) | レンタル |
ライオン・ガード/生命の大地 (吹替版) | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング (字幕版) | レンタル |
ライオン・キング (吹替版) | 個別購入 |
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DMM TVで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | レンタル |
ライオン・キング2 シンバズ・プライド | レンタル |
ライオン・キング3 ハクナ・マタタ | レンタル |
本作品の配信情報は2024年7月11日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | レンタル |
ライオン・キング2 シンバズ・プライド | レンタル |
ライオン・キング3 ハクナ・マタタ | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・ガード/勇者の伝説 | レンタル |
ライオン・ガード/生命の大地 | レンタル |
ライオン・ガード/最強のチーム | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | レンタル |
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この記事は2024年7月11日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | DVD |
ライオン・キング 3D | DVD |
ライオン・キング2 シンバズ・プライド | DVD |
ライオン・キング3 -ハクナ・マタタ- | DVD |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・ガード/勇者の伝説 | DVD |
ライオン・ガード/生命の大地 | DVD |
ライオン・ガード/最強のチーム | DVD |
作品名 | 配信状況 |
ライオン・キング | DVD |
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口コミ・感想
第1作 ライオン・キング
公開当時、映画館まで観に行きました。ディズニーの最高傑作と呼べる作品だと思います。サバンナで生きるライオンとその他の動物たち、そしてサバンナを外れたところで出会う友人たち(ティモン・プンバ)が生き生きと描かれています。特にムファサとシンバの親子の関係の描かれ方が素敵でした。偉大な父ムファサに対してその死に負い目を持ち、自分のアイデンティティーからさえも逃げ出したシンバに父ムファサが星となって語り掛けるシーンは胸が熱くなりました。そしてティモンやプンバ達との出会いも「人生には楽しい寄り道があったっていい」と教えてくれているようです。全編を通してエルトン・ジョンの音楽が素晴らしくマッチしていて感動的でした。
その後作られた続編も、舞台版ミュージカルも、そして2019年に公開された実写映画も、すべてはここから始まりました。結局それだけ形を変えても人気があるのは、それぐらいよく出来た作品ですし、何せ使われている音楽が良いです。この1994年に公開されたディズニーアニメ「ライオンキング」。冒頭の「サークル・オブ・ライフ」からその世界観に引き込まれてしまいます。というかこれだけでも見る価値があります。私はこのオープニングシーンを何回も巻き戻して見た記憶があります。もちろん数あるディズニー映画の中でも5本の指に入るぐらいヒットしているのでストーリー展開や演出も見ごたえがあります。オリジナルにして最強。そんなアニメーション映画です。
異国の大自然、様々な動物の長として君臨するライオンの偉大さが感じられ、ディズニー映画の中でも特異で壮大な物語の始まりを、オープニングの何分かで感じとる事ができます。
動物が主体の物語ですが、動きや迫力はさすがディズニー。キャラクターの特徴を出しながら、変な人間らしさはなく、動きがリアルで、どんどん物語に引き込まれていきます。
シリアスなシーンも子ども向けの映画としてはしっかり描かれていますが、その後のプンバとティモンとの出会いから彼らとの成長の過程、シンバの葛藤や気持ちの移り変わり、さらっと流れてゆくようで、凝縮されて飽きさせないテンポで進んでいきます。叔父の欲望に支配されてしまったプライドランドはどうなるのか。最後まで見逃せません。
不朽の名作です。始まってすぐに音楽に心を掴まれます。若い頃に見たのと違う解釈が出来る。それだけ深い作品ということでしょう。ティモンとプンバと一緒にハクナマタタをしているのが楽しそうでした。運命を悟って王国のために立ち上がるシンバ。心の成長を感じて心に響きます。ティモンとプンバが一緒に戦ってくれるのが心づよいですね。過去は変えられない。他人も変えられない。変えられるのは自分だけ。このことをわかるような気がする年齢になって見ると、なんて壮大で真実を説いている物語なんだ、と感動しました。過去の痛みから逃げるか学ぶかだ、というセリフも心に響きました。何回見ても感動する映画って本当にあるのだなと思いました。
雄大な自然を表現した美しい映像美が素晴らしいです。主人公のライオン親子を中心に様々な動物たちが人間並みに感情を動き回っているのも面白いです。現実ではありえない草食動物たちと友情を育むのもグッときます。また子供の頃のシンバがとにかくかわいいのもよいです。性格の方は王子扱いを受けているせいか甘ったれですが、子供だから仕方がないと思えて普通に応援したくなります。個人的には悪役であるスカーがいい味を出しています。お兄さんであるムファサに嫉妬しまくってるんですが、悪顔と言い、ずる賢さに笑えてきます。ヒロインであるナラにアタックし始めたときは王道を地で言っていて視聴者を裏切らないなと思えます。正直、彼に関しては完璧すぎるムファサと兄弟という点で同情してしまいます。シンバが主人公の成長物語ではありますが魅力的な敵も素晴らしい作品です。
ディズニー映画の中でも動物だけしか登場しないし、人生の悪い部分を子供達に教えるために、ぜひお子さんと一緒に、親子で観てほしい映画でした。
ライオンの世界でも弱肉強食、お父さんの偉大さを知ることになる息子のシンバの成長をしっかり見ることのできるストーリー展開でした。
悪役となるのはオジサンだけど、ハイエナたちとの悪巧みにハラハラしてしまいました。
でも、シンバと一緒につるむ仲間とのセッションがなんともコミカルで、楽しめました。
とくに大好きになったのはザズーです。
お喋りであっちにフラフラ、こっちにフラフラ、楽しい鳥でした。
喜怒哀楽がしっかり表現されていて、裏切りの先にある友情、愛情で、最後は心があったかくなりました。
第2作 ライオン・キング2 シンバズ・プライド
コブとキアラがどちらも魅力的なキャラクターで最高に良かったです。シンバがムファサを失った時のトラウマと対峙するストーリーも印象的で、ここの話があるからこそタイトルにもシンバの名前があって、あくまでもシンバが主役なのだなと思いました。敵側の母親にやっと認められたにもかかわらず死んでしまった子が可哀想でたまらなかったです。今回の作品もただ楽しいだけのアニメ作品としてではなく、生きていく上で糧になりそうな重要なことをたくさんストーリーから学べたような気がします。こんなストーリーが深くてクオリティーの高い作品が劇場未公開かと驚くくらい良作でした。ライオンキングを一度でも見たことがある人にはぜひみてみてほしいです。
一言でいうと、とても良かったです。スカーの因縁から敵対しつつも、お互いひかれあっていくシンバの娘とスカーの養子という構図が切なくてドラマチックです。また、シンバが今度は親になり娘を持ち、指導し、家族を守る立場になったことが感慨深く思いました。ムファサの教えも受け継がれ、息子から孫へというところにストーリー性を感じます。さらに、スカーの妻も悪い部分のみが強調されるのではなく、子を持つ親心の描写が描かれていて、どこか憎めないキャラクターだと感じました。コブの容姿はスカーに似ているのですが、前作で黒髪のライオンに対し悪いイメージがついていましたが、本作品のコブにより払拭できました。悪いイメージのまま終わらせないというディズニーの裏テーマがあるような気がしてなりません。
ライオンキングの続編の物語なんですがシンバとサラの子供がとても可愛らしかったです。キアラという雌ライオンなんですがとてもおてんばで活発な女の子だったので両親のいいところどりといった感じの性格ですごく大好きなキャラクターになりました。でも物語はかなりドロドロとしています。シンバの宿敵だったスカーが亡くなって妻であるジラが息子であるコブにシンバを恨むように育て上げていた姿にゾッとしました。前作はシンバの父親がスカーに殺されるという内容だったので復讐というか怨念は連鎖していくのだなということを学びました。やっぱり復讐というものは何も生み出さないんだなということを実感して悲しくなりました。物語自体はとても素晴らしい内容で面白かったです。
前作のライオン・キングに続く内容で、素敵なストーリーでした。ストーリーも魅力ですが。キアラとコブのキャラクターも魅力的で、小さい頃の楽しそうな二人のやりとりが可愛く、見ていて楽しくなり、とても印象に残っています。コブはスカーに似た見た目ですが、中身はムファサやシンバに似た印象で、とても格好良く、良いキャラクターだなと感じました。また、お馴染みのティモンとプンバァも出て来て、思わず笑ってしまうシーンもあり、とても良かったです。ストーリーでは、ハラハラするシーンもあり、最後はシンバの決断で敵対し合っていた仲もまとまり、映画を見終わった後にはジーンと感動し、心がほっこりしました。自分の心が疲れている時に見たくなる映画です。
プライドランドの王であるシンバとナラの間に産まれた、男勝りの雌ライオンであるキアラが主人公の作品で、活発であるがゆえに、行く先々でトラブルに巻き込まれてしまいます。しかし、どこか憎めないキャラクターで、敵対しているライオン同士に対して、自身が呼びかけることにより、和解して再び仲良く共存していくようになるなど、不思議なカリスマ性も備えていることろが魅力的だなと感じました。そんなおてんば娘のキアラを、父親のシンバは「少々甘やかし過ぎかな?」と思いつつも、静観する姿勢を貫いているところが王様らしいと思います。キアラは、敵対するグループの雄ライオン・コブと仲良くなりますが、様々な困難に遭い、父親のシンバに逆らってもコブを信用して助けようとするキアラの一途さにも惹かれました。最後は(ネタバレのためカット)になり、ハッピーエンドとなっている点も良かったです。
すっかり王らしくなったシンバとなったが、娘とのかかわりに悩む姿が印象的です。ティモンとプンヴァとの関係も変わらず続いているのもよいです。キアラが生まれた際に女の子であることが分かって遊べないと嘆いているのもコミカルで面白いです。キアラのお相手コブがわりとイケメンライオンなのも心惹かれます。キアラが惚れてしまうのもうなずけます。彼がシンバと対立するシーンは圧巻でハラハラさせられます。彼を追いかけるキアラの行動力も応援できます。全体的にロマンスが漂うお話ですがナラの良い妻、母感がグッどきます。地味ではありますが彼女がいなければ物語が成り立たないと思わせてくれるのは女性として評価します。それと対照的なジラの陰湿な感じは印象に残ります。実子にすら容赦がないように見えて、そうでもないという点が複雑な彼女の心を表していて惹かれます。キアラが主人公ではありますがシンバとの親子の成長を楽しめる物語でよかったです。
第3作 ライオン・キング3 ハクナ・マタタ
見る前に想像していた何倍もこの作品はコメディ要素が強くて最高に楽しめました。続編となればどうしてもクオリティーが下がってしまうような映画作品が多い中、ライオン・キングについてはシリーズを追うごとにどんどん迫力も増していって、また違ったストーリーの切り口で見ている側を楽しませてくれるので本当に素晴らしいです。特にシンバの子育ての様子が見れて嬉しかったのですが、まさにそこが今回の最も気に入ったシーンでもあります。また、シンバが戦っているというときにディモンとプンバァが何をしていたかということも知られてよかったです。コメディ作品、アドベンチャー作品が好きだという人にはぜひ見てみて欲しいです。想像以上に楽しいストーリーになっていて笑えること間違いありません。
ティモンとプンヴァの出会いの物語が描かれるのですがとても面白い演出を使っていてとても惹きつけられました。映画館で二人がライオンキングを観ているという設定から物語が始まるのがすごくいいなと感じました。ギャグキャラクターであるからこういう演出だととてもハマるなと思いながら見ていました。ティモンが仲間たちからハブられる展開は自業自得だと感じました。見張り番をしていたのにもかかわらず歌ったり踊ったりしてハイエナの動向を見失ったわけですからしょうがないですね。でもそのことでプンヴァと出会えたと思うと結果オーライだとも言えなくもないですね。二人のコンビがすごく大好きなのでこの二人の話をたくさん描いてくれてすごくありがたかったです。
ライオンキングの中でも、私はティモンとプンバァの2匹がとにかく大好きなキャラクターだったので、この作品はとてもお気に入りの映画のひとつです。この2匹にスポットライトを当ててストーリーが作られていて、2匹の出会いやシンバたちの陰で、実はいろいろとこの2匹が関わっていたという、さまざまな面白いストーリーなどがあり、とにかく愉快で面白い内容が盛りだくさんです。ちょっと辛くて悲しい、そんなマイナスな内容はほぼなくて、楽しくてつい笑ってしまうよくなストーリーなのも、好感がもてる作品だと思います。また違う角度から見る、ライオンキングのストーリーという感じで、前作を見ていても見ていなくても、誰でも楽しめるような内容です。
ティモンとプンブァが面白く、凄く笑えます。ティモンとプンブァのコンビが好きなので、ライオンキングのシリーズでは一番好きな映画です。ライオンキングの1作品目の内容を面白く出しているところや、シンバを入れた3人で暮らしているところなどとても可愛く、見ていてほっこりしました。ティモンとプンブァをメインにライオンキングでは見られなかったシーンなどが見れて、ギャグ要素の多い二人のストーリーがとても面白かったです。ティモンとプンブァがいてこそのライオンキングだなと感じました。二人が余計に好きになる物語でした。また、ライオンキングを知らない人でも、十分楽しめる内容のストーリーで、子供から大人まで笑って見れる素敵な映画だと思いました。元気をもらえる映画です。
ライオンキング第1作を見られた方には、特にオススメです。シンバの誕生に動物たちが次々とお辞儀をしていく場面は新王子への歓迎が表されていましたが、それを作りだしたのがまさかあのキャラクターがからんでいたとはと、ついクスリと笑ってしまいます。舞台の裏側を知れているようで、お得感があります。また、シンバが大きくなっていくところは1作目ではさーっと流れていきましたが、本作品ではやっぱりそんなスムーズには進んでいないよねとドラマがあって面白いです。ティモンも文句を言いながらもシンバの成長の手助けをしていたんだなと思いました。甘えん坊のシンバがかわいいです。さらに、ティモンとプンバの友情にも注目してほしいです。
出てくるキャラクターの全員がかわいいです。今回はサブキャラクターであったティモンとプンバァに焦点が当てられます。ふたりともかわいいです。まずはライオンキングを見てみることをお勧めします。ライオンキングの裏側がわかる作品となっていてとてもおもしろいです。ティモンがなぜこの世界に飛び出したのか、ふたりの出会いが細かく描かれている作品となっています。とにかくふたりのかけあいがおもしろいです。とくに2人の歌がとてもユニークで最高です。ハクナマタタの出自などとにかく裏側を知りたい、サブキャラクターの2人が大好きなひとにはぜひ見てもらいたい作品となっています。ライオンキングの裏側を知りたい人はぜひご覧ください。
フルCGリメイク ライオン・キング
アニメーション版が大好きだったのでかなり厳しい目で見ましたが、それでも面白いと感じましたよ。ほぼストーリーは一緒でも、良さは違うところにありますね。アニメーション特有の表情の変化は、当然こちらでは楽しむことができません。しかしそれはリアルさが増しているということであって、臨場感が半端ないです。生き物の美しさ、恐ろしさ、愛らしさなど全てにおいて増し増しになっています。特にシンバの可愛さはアニメ版以上で、シンバが登場したときにはもうCGでも楽しめるかななんて不安は吹き飛びました。アニメ絵では表情や動きで表現するしかなかったものも、CGなら動物たちそのものに雰囲気が出ていて、そこに魅了されましたね。ムファサもいいお父さんってだけでなく、強さをより感じられました。
これがディズニーのクオリティーなのか、とそのCGの技術のあまりにも高いことに圧倒させられっぱなしで見ていました。CGでフルリメイクされている今作の方が圧倒的に舞台やキャラクターなどにリアル感があって、現実感が味わうことができて不思議な感覚になりました。一瞬動物たちの世界に自分が迷い込んだかのような気持ちにもなれて、CGならではの幸せを味わえました。ストーリー全体からは、罪悪感や過去を告白すること、そしてそこからまた未来へと向かっていくことの大切さというのを学ぶことができました。今後も何度か見返したいなと思える仕上がりにしてくれていたので、オリジナル版とも比較しながらまた楽しみたいなと思います。
私はライオンキングが大好きなので、アニメやミュージカルなどを何回も見ており、映画が公開されると知ったときは嬉しくて公開後すぐに見に行きました。ストーリーや曲は慣れ親しんでいるのですが、映画ではよりストーリーと曲がマッチしており父ムファサとシンバの親子愛に本当に感動しました。人間と動物は異なりますが、動物の中にも親子愛や仲間愛があり、それが鮮明に描かれている素晴らしい映画でした。そして、圧倒的な映像美で迫力がすごかったです。動物達が本当に意思をもっているような感じがし、近くにいるようにも感じました。ライオンキングの内容を知っていても楽しむことができますし、ディズニー映画の中でも1番オススメです。
アニメ版のライオン・キングとはまた別物という雰囲気になっていて、とても新鮮に感じました。CGがとてもリアルで、本物の動物たちが出ているような、動物たちのドキュメンタリーの映像を見ているような感じで、映像が凄いなと思いました。小さい頃のシンバやナラの姿が可愛く、動物が好きな子供たちがとても楽しんで見ていました。映像がリアルなので、迫力も凄く、ライオン・キングのストーリーを知っていても、ハラハラドキドキしながら見れました。また、スカーやハイエナたちもCGで見ると、恐ろしい雰囲気が増して見えて、とても怖さを感じました。本物の動物のようですが、表情を変えたりお喋りをしている姿に違和感は感じず、自然に見えました。映像が凄く、楽しいシーンやハラハラするシーン、感動するシーンもあり、子供から大人まで楽しめる映画だと感じました。
小さい頃からアニメ版を何度も見るくらい大好きな作品です。フルCGという事で、映像技術のレベルの高さには驚きました。本物の動物にしか見えません。映像や音楽だけでなくストーリーも素晴らしく、感動して号泣しました。人間は出てきませんが、友情や家族愛、生きる事の尊さに心を動かされました。ディズニー映画の魅力がたっぷり詰まっていて、最初から最後まで飽きずに楽しめました。映画館で3Dメガネをかけて見ましたが、迫力満点で夢の国にいるような感覚でした。字幕でも吹き替えでも、どちらも最高です。ただ実写であるだけに動物に表情が無いので、やはり動物を扱っている作品はアニメで見るのが良いですね。表情豊かで可愛いので。
いちばん注目してほしいのは、やはり歌のシーンです。まず、子供の頃のシンバが上手すぎる。繰り返し聞きたくなります。また、子供の頃のナラの声がアニメの子供のナラと激似のため、懐かしくも感じます。さらに、シンバが子供から大人になり歌いながらCGで出てくるんですが、どこかリアルででもアニメっぽくてバランスが絶妙です。大人シンバ役の賀来さんの声も少しチャラいですが、アニメのときの大人シンバのイメージと合っています。いちばん驚いたのはティモン役の亜生さんです。話題作りの起用かと思っていましたが驚きました。ティモンそのものです。プンバ役の佐藤さんが良い味だしています。ハクナマタタを3人で歌っているとき、本当に楽しそうでワクワクします。