※本ページの情報は2024年6月21日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2024年1月12日からテレビ東京系列でドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
玉木宏、桜井ユキ
音尾琢真、優香
高岡早紀、田中直樹(ココリコ)
ドラマ『ジャンヌの裁き』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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本ページの情報は2024年6月21日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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作品名 |
配信状況 |
ジャンヌの裁き【テレビ東京オンデマンド】 |
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FODプレミアムで配信中の作品
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口コミ・感想
裁判員制度というものは知っていたけれど、検察審査会なるものも現実にはあるんだって知ることができたのが、一つ勉強になってよかったし、こういう一般市民参加型って、判断を間違わないようにとか、逆恨みの恐怖とかに焦点が当てられるのに、皆が皆さっさと終わらせたいっていう、割とリアルな心情がピックアップされていたのも面白かったです。それにしても流石にドラマなので、名探偵並みに剛太郎達が指摘したことで新たな真相が出てきて事件解決というご都合展開が目立ったけれど、実際の現実でも、こうやって一般人が指摘したり、トリックを見破ったりするケースってどれくらいあるものなんだろうかって気になりましたね。あと主人公が漫画家でなくてもよかった気がする。
面白かったです。庄司議員が最後まで悪役に徹していて腹立つ部分もありましたが、審査員メンバーはみんな最後には楽しそうにしていたのでハッピーエンドだと思います。また、個人的には鋼太郎の子どもたちが素敵すぎて大好きでした。お父さんの頑張ってる姿を知っているからこそ、ちゃんと応援してくれている感じが感動してしまいます。鋼太郎も幸ちゃんの一言がヒントになって漫画を書いたりとか、お互いにとって本当にかけがえのない存在であることが分かりました。何より、優しくて正義感あふれる鋼太郎のキャラクターは最高です。バカ真面目なところはあるかもしれないけど、こんなお父さん素敵だなと思ってしまいました。できたら、続編作って欲しいです。
検察審査会について全然知らなかったので、物語を楽しむと同時に勉強になる部分がたくさんありました。話し合いがほとんどなので、派手なシーンを期待していると拍子抜けするかもしれません。しかし、話し合いの中で相手の動揺を見抜いたり、心理戦がドラマ全体の緊張感を高めてくれていました。地味なように見えるこのドラマがなぜこんなに面白いのかというと、登場人物のキャラがだいぶ濃いからです。話し方も特徴的なので、普通の会話シーンでもどんどん引き込まれていきます。そして登場人物たちが動物に当てはめられているのも大きな特徴で、それがキャラの覚えやすさにも繋がっています。ココリコ田中さんが悪い役を演じているのですが、普段の優しそうな雰囲気とのギャップがあってかなり良かったです。
玉木宏さんの父親役が新鮮に感じたけれど、トーク番組で語っていた実生活と重なる部分もあって、こんな光景なんだろうと思い浮かべてほっこり。何故に漫画家設定なんだろう?という謎も、検察審査会メンバーの名前を聞いて納得。剛太郎が妄想の中で描いた似顔絵が、動物とその人の特徴をしっかりとらえつつ、コメディータッチだったのも良かったです。最初から最後までどす黒い存在だった桧山でしたが、検察側からすると1度不起訴になった事件を掘り起こされるのは、泥を塗られるのと同じなんだろうなと、絶対阻止する意地の姿勢が伝わってきて。そんな桧山に通じる情報提供者はあの人?とミスリードされながらも、1人また1人と真剣に事件と向き合い始めて、人間力が高まって行くメンバーの変化は見ごたえがありました。
検察審査会で不起訴処分に対する不服申し立てがされた案件を法律に関して全く詳しくない10人のメンバーがそれぞれの事件に真っ正面から向き合いながら結論を出していく姿に感動させられました。不起訴処分になった案件も実際には明らかにされていない新事実があって、その解明にもワクワクしました。また、主人公の越前剛太郎をはじめとして、最初は全然やる気のないメンバーたちが案件を重ねるにつれて、どんどんチームワークが良くなっていくのもとても素敵でした。そして検察審査会を目の敵にしている東京地検特捜部長の桧山卯之助が彼らの邪魔をするためにメンバーの中にスパイを送り込むなど暗躍しているのにもハラハラさせられました。全体的にストーリーがしっかりしているので、見応えのある作品だと思います。
主人公の越前を始め、登場キャラクターたちの台詞がちょっと浮いた感じがして気になりましたが、裁判員をクローズアップするという試みは面白いです。ただ、このドラマに登場する裁判員は全員探偵のような行動をするので、純粋に法廷物として見ると違うと思います。悪を懲らしめるという面で見ると、その方向性はある程度成功していて良いです。裁判員のメンバーは、癖のある人ばかりで、少女漫画家という異色の経歴を持つ越前が結構普通の人である為、越前が常識人に見えてくるのが面白いと思います。扱う裁判は、実際に起こりそうな事件が多かったので、現代社会の風刺的な側面も少しあるのかなと感じさせられました。越前が2人の子供を持つシングルファザーというのも、現代の日本らしい設定かなと思います。