※本ページの情報は2024年7月4日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2024年4月19日に劇場公開。
- 監督
佐藤嗣麻子 - 出演・キャスト
山﨑賢人、染谷将太
奈緒、安藤政信
村上虹郎、板垣李光人、國村隼
北村一輝、小林薫 - 原作は夢枕獏による小説『陰陽師』シリーズ
映画『陰陽師0』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
過去にいろんなキャストで映画化やドラマ化されてきた陰陽師の安倍晴明ですが、今回は若い頃の清明の活躍を描くストーリーということもあり、山崎賢人さんの爽やかな演技が不思議な世界観とマッチしていて最高に興奮しました。平安時代にあやかしなどが信じられており、呪術を使う陰陽師が活躍していましたが、陰陽寮で行われる激しい権力争いも生々しかったです。権力に興味を持たず、最強の呪術使いだった清明が見えない敵と戦うところはダイナミックでとてもかっこよかったです。山崎さん演じる清明の気品あふれるたたずまいとどんなことにも動じない強さに勇気をもらえました。清明と呪術の依頼で知り合い、彼の能力を信じる源博雅との友情もグッとくるところがありました。
キングダム、ゴールデンカムイと主演作品が立て続けに公開されている山崎賢人さんが、今度は若き日の安倍晴明役なのかと、その演じ分けを見届けられることを楽しみにしていました。まず圧巻だったのは映像美で、これこそ映画館で観る醍醐味!マツコさんの番組に山崎貴監督が出演されていた際、佐藤嗣麻子監督が奥様だと伺い、さすがのVFX技術だなと感動もひとしおに。特に花々の表現が見惚れるほどに美しく、徽子女王の雅な存在感をより際立たせていたように思います。背景だけでなく登場人物それぞれの心の動きも丁寧に繊細に描かれており、心の奥深くで繋がっている博雅と徽子女王の揺るぎない気持ちに心を奪われたり、晴明と博雅が徐々に信頼関係を築き上げて行く過程に胸熱になったりしました。
VFXがすごかった!その一言に尽きるかな。でも、そこが凄すぎて、豪華なキャストが霞むシーンや、意味不明な行動とかが悪目立ちしました。踊りながら呪うとか、謎です(笑)
でも、呪いが目に見えるのは理解しやすかったです。
あと、個人的に徽子女王の屋敷、可愛すぎた(笑)
それに徽子女王の一途な想いとなる矛先、源博雅への想い、かなり好感度上がったよね。ブレない想いが、このストーリーの大きな役割を持っているし、華やかで美しくっていうものがこの映画にはいい箸休めになった感じがします。
ほかにも、麗しなキャストがちらほらいるけど、カエルのキャスティングも必見だと思う(笑)
ストーリーとしては、個人的に安倍晴明の両親のはなしをもっと掘り下げていれば、印象深くなったのではないかと思いました。
でも、呪いが目に見えるのは理解しやすかったです。
あと、個人的に徽子女王の屋敷、可愛すぎた(笑)
それに徽子女王の一途な想いとなる矛先、源博雅への想い、かなり好感度上がったよね。ブレない想いが、このストーリーの大きな役割を持っているし、華やかで美しくっていうものがこの映画にはいい箸休めになった感じがします。
ほかにも、麗しなキャストがちらほらいるけど、カエルのキャスティングも必見だと思う(笑)
ストーリーとしては、個人的に安倍晴明の両親のはなしをもっと掘り下げていれば、印象深くなったのではないかと思いました。
山崎賢人による、山崎賢人のための陰陽師って感じだったけれど、相変わらず山崎賢人のアクションが素晴らしくて、そのおかげで映画に迫力が出ているんだろうし、呪の演出とか、今の最新技術を駆使した映像が上手く噛み合っていて、アクション映画として面白かったです。それに映像がとにかくキレイだったなって感じたのですが、監督が女性の方だったそうで、そういう細かい部分のこだわりも感じられて良かった。それに他のキャストの皆さんも、迫力があったり、美しさみたいなものが感じられました。特に野村萬斎さんなんて、マジでこの時代にいてもおかしくなさそうなくらいに、映画と時代の雰囲気があっていたし、存在感がすごすぎて、面白かったです。
最近の邦画の中でもCG技術に力を注いでいるような印象を受け、陰陽師が術を使うときのスゴさが伝わってきました。もっとお化けや妖怪とかが出てきてずっと戦っていく物語なのかと思っていたのですが、予想以上に人の心の闇に迫った内容になっていました。陰陽師の中で一番有名な安倍晴明でさえも、若い頃はこんなに未熟だったのかと自分が知らないことをたくさん知れたのも良かったです。安倍晴明を演じた山﨑賢人さんは、演技力はもちろんですがアクションの身のこなしも素晴らしかったです。そしてこの作品は、安倍晴明と博雅のバディーものでもあります。冒険の中で二人の絆がどんどん強くなっていき、お互いに成長していく様子に心を打たれました。
陰陽師が好きなので、楽しみにしていた作品です。見ていると陰陽師の術の本質とか権力争いがあって興味かったし、因縁やロマンス、友情も描かれ本当の超常的な力もあり面白い。映像がアクションも迫力があってや風景がぐるぐる変わっていくのは、見応えがありました。安倍晴明は、強いし足元を盤石にする演出はわかりやすくて、楽しかったです。陰陽寮の講義シーンは、すごく引き込まれました。呪は、想像だけでなく視覚的に見えるのが見応え抜群です。VFXの技術に感動です。小道具も衣装も美しいし、微子女王さまのお屋敷はとても可愛くて素敵です。キャスティングも良かったです。役者の山﨑さん染谷さんの掛け合いがとてもピッタリあってて良かったです。