※本ページの情報は2024年7月6日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
映画『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
ゴジラ-1.0 | ○ |
モノクロ映像版
作品名 | 配信状況 |
ゴジラ-1.0/C | ○ |
Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん!
初回30日間無料で試せる!
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
ゴジラ-1.0は1954年に公開された初代ゴジラをリスペクトしつつも新しい要素を取り入れた意欲作でした。
この映画は戦後復興しつつある日本が舞台で過去のゴジラシリーズに見られるような架空の最新兵器などは出てきません。それどころか敗戦後のため物資も充分でなく軍隊も満足に動かせない状況下でゴジラという未知の脅威から日本を守らなければならない。
そんな悲惨な状況下でかつて戦時中にゴジラに遭遇し、何もできずに仲間を殺された元特攻隊員 敷島浩一(神木隆之介)が再びゴジラに立ち向かう様は怪獣映画としてだけでなくヒューマンドラマとしてもとても感動できる物語に仕上がっていました。
具体的なネタバレは避けますが対ゴジラの作戦も斬新で圧倒的な火力や架空の科学兵器によるものではなくとても現代的な科学、それも理科の授業とかでありそうなシンプルなものを駆使した作戦なのもむしろ戦略として分かりやすく説得力のあるものになっているように思います。
ゴジラに思い入れがある人はもちろんですがコロナで疲弊した昨今の日本にも希望をもたらしてくれるような映画なのでわりと誰でもオススメできる一本だと思います。
この映画は戦後復興しつつある日本が舞台で過去のゴジラシリーズに見られるような架空の最新兵器などは出てきません。それどころか敗戦後のため物資も充分でなく軍隊も満足に動かせない状況下でゴジラという未知の脅威から日本を守らなければならない。
そんな悲惨な状況下でかつて戦時中にゴジラに遭遇し、何もできずに仲間を殺された元特攻隊員 敷島浩一(神木隆之介)が再びゴジラに立ち向かう様は怪獣映画としてだけでなくヒューマンドラマとしてもとても感動できる物語に仕上がっていました。
具体的なネタバレは避けますが対ゴジラの作戦も斬新で圧倒的な火力や架空の科学兵器によるものではなくとても現代的な科学、それも理科の授業とかでありそうなシンプルなものを駆使した作戦なのもむしろ戦略として分かりやすく説得力のあるものになっているように思います。
ゴジラに思い入れがある人はもちろんですがコロナで疲弊した昨今の日本にも希望をもたらしてくれるような映画なのでわりと誰でもオススメできる一本だと思います。
とても面白かったし、ゴジラも演出もかっこよかったです。
特に印象的だったのがVFX(CG)のかっこよさ。
日本映画のCG効果ってしょぼくて、いつも観てて微妙な気分になるものばかりなんですが、この作品はめちゃくちゃかっこよかったです。主にゴジラの熱線シーンぐらいにしか使ってなかったと思うのですが、使うシーンを限定することで力を入れたのかな?海外の人に見せても恥ずかしくないVFXになってました。
今作は人間ドラマとしての評価も話題ですね。時代は戦時中で、特攻隊から逃げた主人公(神木隆之介)。自身の臆病のせいで多くの人が死んでしまい、心に呪いのようなトラウマを持っています。ヒロイン役の浜辺美波も戦時中に託された赤ん坊を抱えています。家族のようであって家族でない3人。それでもなんとか前を向こうとしたところでゴジラに奪われる…。自身の弱さと現状への絶望を恨みで跳ね返す、そんな印象を持ちました。
ラストシーンではウルッとしてしまいました。ゴジラ-1.0発表時は「ゴジ泣き」なんていうトレンドが出てましたが、まさかほんと「ゴジ泣き」するとは…(笑)
特に印象的だったのがVFX(CG)のかっこよさ。
日本映画のCG効果ってしょぼくて、いつも観てて微妙な気分になるものばかりなんですが、この作品はめちゃくちゃかっこよかったです。主にゴジラの熱線シーンぐらいにしか使ってなかったと思うのですが、使うシーンを限定することで力を入れたのかな?海外の人に見せても恥ずかしくないVFXになってました。
今作は人間ドラマとしての評価も話題ですね。時代は戦時中で、特攻隊から逃げた主人公(神木隆之介)。自身の臆病のせいで多くの人が死んでしまい、心に呪いのようなトラウマを持っています。ヒロイン役の浜辺美波も戦時中に託された赤ん坊を抱えています。家族のようであって家族でない3人。それでもなんとか前を向こうとしたところでゴジラに奪われる…。自身の弱さと現状への絶望を恨みで跳ね返す、そんな印象を持ちました。
ラストシーンではウルッとしてしまいました。ゴジラ-1.0発表時は「ゴジ泣き」なんていうトレンドが出てましたが、まさかほんと「ゴジ泣き」するとは…(笑)
私個人で見た邦画ではトップクラスの名作映画だと思いました。シンゴジラとは違うテイストで描かれた怪獣映画で監督が違うだけでこんなにも作風やゴジラから受ける心象が変わるのかと関心しました。戦後日本ということもあり数少ない物資と武器でどうゴジラに立ち向かうのかと上映中はハラハラドキドキが止まらず、ゴジラとの決戦時には気持ちも目頭も熱くなってしまいました。ゴジラだけでなく主人公演じる神木隆之介の演技もすごく主人公の内面などがとても伝わってきました。ゴジラの迫力だけではなく当時の日本の戦艦や戦闘機さらには人々の暮らしなども垣間見えとてもこだわりを感じました。さすがは過去に「オールウェイズ三丁目の夕日」をとった監督だと思い邦画もまだまだ捨てたものじゃないなと思いました。
とにかく、ゴジラのビジュアルがすごく良いです。そして、泣けます。内容は、1945年の日本を舞台にゴジラが現れて戦う話です。戦争が大変なのに、ゴジラと対戦するの?と思いましたが、やっぱりゴジラよりも日本の戦争が全体的に強い感じになってました。迫力があってカッコ良い。ゴジラのアクションが素敵だったし、熱線がもう迫力あります。気に入ってシーンは、電車を咥えたゴジラ、動物ぽい感じで、とても真面目なだけに共感してた涙が溢れました。映像は、VFXの迫力がすごいから、ゴジラが本当にいるように見えます。もう、悲しくも儚いから涙するほどの感動があるので、これはぜひ、見てほしい作品です。ゴジラに感動すると思います。
最近はゴジラと言っても、完全に悪いモンスターって言うわけでもなく、ちょっと中途半端なヒーロー要素があって気になっていたけど、今回は日本が戦後に一生懸命に復興活動しているところに現れて、やっとちょっとずつ復興しているところをめちゃくちゃにするっていう、THE悪者感満載だったのが凄く良かった。やっぱりゴジラは、圧倒的な巨体と破壊力を持った悪魔として君臨して、人間がどうやって立ち向かうかっていう物語の方が見ていてワクワクしますね。シン・ゴジラは会議がメインだったけど、こっちはゴジラの方がメインだったし、マジでゴジラが怖かったです。最後にタイトルの意味もちゃんと回収されたし、今までで一番いいゴジラ映画だったかも。
この映画を見てまず一番最初に思ったことが、日本の映画ってこんなに素晴らしいCGを作ることができたのかという驚きと感動です。CGによって表現されたゴジラのリアルさが凄いのはもちろんですが、破壊される街並みや戦艦なども大迫力で見ている間ずっと鳥肌が立ちっぱなしでした。しかも今回のゴジラは今までのゴジラと違って、再生能力を持っているという特徴があります。そのため、普通の武器では倒すことができないという絶望感が味わえました。シン・ゴジラでは動きがのっそりしていたのに対して、今回のゴジラはだいぶアグレッシブな動きになっているのもかなり良い演出だと思います。ゴジラに大切なものを奪われて、慟哭する神木隆之介さんの演技にも鳥肌がたちました。