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動画配信状況

ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年6月22日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2021年1月からテレビドラマ放送開始。
    モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
  • 出演・キャスト
    小芝風花、工藤阿須加
    加藤清史郎、水沢エレナ
    内藤理沙、田辺誠一

ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名 配信状況
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~

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本ページの情報は2024年6月22日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~

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Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

この作品を観て、小芝風花さんのことが大好きになりました。とにかく可愛い!はじけるような笑顔とかルックスももちろんそうだけど、ちょっとしたしぐさとか、困ったような表情とかも全部かわいらしくて、それなのに女性に嫌われない、ねたまれない、独特の感じ、もうこれは天性のものだとしか言いようがありません。ストーリーもほんわかと心温まるシーンが多くて、観るだけでちょっと幸せな気持ちになれます。タイトルのとおり、ちょっと変わっている女の子が主人公なのですが、彼女をとりまく日常がとても丁寧に描かれていて、大きな事件が起こるわけではないのだけれど、その分、安心して観られるし、なにより明日もがんばろうと思える、元気をもらえるドラマです。ぜひ、多くの方々に観て欲しいですね。
なかなか他者とうまく付き合って行けない、独特の感性を持っている萌子美役を、小芝風花さんがみずみずしく演じられていたのが良かったです。特に物の声を聞けるという点は、ちょっとメルヘン的でもあり印象的でした。そんなピュアな彼女に対して、萌子美の母親が自分の言いたい事だけマシンガンの様にしゃべって、全然相手の気持ちを考えようとしない所を、富田靖子さんが適役というかとにかくイラっとくる母親をしっかりと演じられていたのが記憶に残っています。そんな中でも少しずつ萌子美が自分の足で歩き出すのを、優しい気持ちで観れたのが良かったです。彼女を優しく見守る兄の俊祐が、実は裏にとーってもダークな気持ちを抱えていたのも意外だったし、その豹変ぶりにちょっと笑ってしまいました。家族それぞれの精神的な成長過程が良かったです。
小芝風花さん演じる主人公がちょっと変わった特殊能力を持っているという設定ですが、そこまでSFチックなファンタジー感は薄目かもしれません。
どちらかというとヒューマンドラマやホームドラマの暖かさを持っているドラマだと感じました。
とても感受性豊かで、どこか守ってあげたくなるような主人公なのですが、家族のメンバー全員それぞれ訳ありなのです。
特に工藤阿須加さん演じるお兄さんは裏の顔があり、次第にその裏の顔が表に出始めてきます。
とても優しくて妹思いの兄かと思っていたのでショックでしたが、そういうスパイスもこのドラマにとって必要な味なのかなと思いました。
全体的に柔らかくほっこりしたテイストの作品であり、小芝風花さんの魅力が存分に伝わるドラマなのではないでしょうか。
物や植物とかとお喋りができるなんて、正直ファンタジーの世界だし、自分の家族や友人とかにいたら、イマジナリーフレンド的なやつかなって思ってしまうけれど、そんなモコミを唯一普通に受け入れてくれていたおじいちゃんが良かったです。もちろんモコミは、そんな不思議な力のせいでいじめられたりと苦労してきたんだろうけれど、周りの家族もきっと見えないところで嫌な思いをいっぱいしてきたんだろうから、私は家族を責めることはできなかったな。特にお兄ちゃんは、モコミが不思議ちゃん故に、自分はしっかりしていないと、期待に応えないとっていう重圧が凄かったんだろうから、車の中でAdoさんの「うっせえわ」聞きながらストレス発散していたのは、凄く人間らしくて面白かったです。
主人公の萌子美のもつモノと会話ができるという不思議な能力は、他人から見れば奇妙で不可解な性格のように扱われてしまいます。人と上手くコミュニケーションが取りにくいといった、今多くの人が抱えている悩みとマッチしていて、共感を呼ぶ主人公だと思いました。対照的に端から見れば頼りがいのある優しい兄の俊祐は深い影を持っているキャラクターで、こちらも人の心にある暗さを良く描いていて、物語に深みが出ていました。一番素敵だったのが、萌子美が知り合う岸田佑矢が優しく萌子美に寄り添い徐々に萌子美が社会性を学んでいく過程がとてもよかったです。好きだったシーンは序盤は、萌子美が能力を使って工業製品の検品作業で傷のついた部品を弾いたり、汚れた窓ガラスが悲しんでいるなど、少しメルヘンでも社会の役に立っている部分が好きでした。
小芝風花が演じるモコミが工場の仕事を辞めるときの場面が記憶に残っています。人とのコミュニケーションが苦手で仕事場で閉じこもっていたモコミが最後の最後で打ち解けられたのが気になりました。みんなと仲良くなるのが辞める日というのはなんだか複雑だなと感じながら見ていたんです。そんなモコミが家族に相談しにいった時の反応というのもバラバラで母・千華子は消極的で祖父の観は自分の思うがまま生きろというスタンスが印象的でした。モコミの家族はそれぞれキャラがわかりやすいなと思っていたんですが1番まともそうに見えた兄・俊祐に裏の顔があったのが面白かったです。憎しみを抱え荒れ狂う俊祐の変わりようというのもこのドラマの見どころの一つです。
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