※本ページの情報は2024年7月6日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年1月からフジテレビ系「月9」枠でドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
北川景子、山田裕貴
南沙良、高橋文哉
佐藤仁美、宮野真守
ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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Leminoで配信中の作品
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作品名 |
配信状況 |
女神の教室~リーガル青春白書~ |
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この記事は2024年7月6日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
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口コミ・感想
初回を拝見する前は北川さん演じる裁判官(柊先生)のお話だと思っていました。話が進むうちに裁判官である柊先生ではなく、ロースクールに通う生徒たちの成長物語なんだとわかりました。北川景子さんや山田裕貴さんの演技に惹きこまれることはもちろん、生徒役の若手の俳優さんたちもとてもお上手で毎回楽しみに拝見していました。また、山田さんの演技のふり幅が広いことにとても驚きました。今回は冷静かつ、人と関わりを持つことが嫌なちょっとひと癖ある役柄で現在、大河ドラマで演じている本田忠勝とは全く違うので同一人物かと思うほどでした。出演者ひとりひとりが抱えている事情や問題にフォーカスし掘り下げて丁寧に描かれており、私も子どもがいるので心を揺さぶられました。とてもよいドラマだったと思います。
難しい法律がとても身近に感じられるドラマでした。司法試験合格って本当に凄いことなんですね。最初の頃は青南ローの学生たちみんなが司法試験合格をゴールにしていたのに、柊木が来てから少しずつ、司法試験合格した後にどんな法律家になるかを考えるように変わったのが素晴らしかったです!まさか刑事の風見があんなふうに法律を恨んでいたのには驚かされました。でも、柊木や照井たちの真っ直ぐな思いで、その恨みから解き放たれてよかったです。実務の現場で悩む4人と1人だけ合格できていない桐矢が、お互いを支え合い乗り越えるシーンはこのドラマの素晴らしさを集約していたように思いました。さりげなく柊木に感化されてキャラ変した藍井もまた素敵でした♪照井たちが実務の現場で一人前になった頃が見たいですね!
ロースクールを舞台にしているところに引かれて視聴。全く知らない世界の話ということもあり、なかなかに面白かったです。最終話は特別編みたいなちょっと不思議な構成になっていましたが、その作り含めて個人的には好みでした。最後なんだかんだでハッピーエンドを迎えるので、清々しい気持ちになれました。
何より山田裕貴さん演じる藍井先生が少しずつ人間的になっていく様子が、とても上手く描かれています。少しずつ少しずつ変わっていく様子がとてもステキでした。理想と現実が一致することはなかなかないけど、初心が忘れないことの大切さを思い出させてくれました。それとともに、ドラマの世界だけでなく、人の気持ちをわかってくれる法律家が増えてくれたら良いな、と思いました。
主人公の北川景子さんと、同僚のロースクール教師役の山田裕貴さんの掛け合いが面白かったです。ドラマ以外の印象では、北川景子さんが勝ち気、山田裕貴さんがいじられ役と言ったイメージでしたが、このドラマの中では真逆の感じがして、興味深かったです。北川景子さんのかわいらしさが、存分に出ていました。強気の役よりは、こちらの少しおっとりしている役の方が、私は好きです。山田裕貴さんの役は違和感しかなかったです。あと、二人の教え子の活躍も、このドラマの肝となる部分だったと思います。仲間として切磋琢磨しながら、時には言い争って、時には協力し合う。微笑ましい関係だなと、好意的に観られました。総じて、ロースクールを取り扱った、珍しくも、微笑ましいドラマとして、最後まで楽しめました。続編があれば、期待します。
最初のうちは自分のことばかりで、人のことにかまっていられないという様子の生徒たちが、柊木先生が受け持つ実務演習を通して、人間味のある、非常に心豊かな法律家に育っていくという展開が、爽やかさを感じさせ、非常に見応えがあります。何だか生徒たちの器が放送回を追うごとに大きくなっていく気がします。生徒たちの成長を披露するだけでなく、ミステリー要素も盛り込まれているので、この点でも楽しめる作品だと思います。実務演習の課題には見ている私も考えさせられました。被害者だけでなく、加害者の心理にも寄り添っていく、柊木イズムともいうべき精神が生徒たち、さらに柊木先生を完全否定していた藍井先生まで伝わっていくのは印象的です。藍井先生の大きな変化は見逃せません!
法律を学ぶローカル塾を舞台にしつつ、法律家としての信念であったり、法律家を目指している生徒達の努力や苦悩といったものが表現されていて面白かったです。確かに弁護士とか検察官に限らず、難易度が高い司法試験を受けてその資格を得てる人って、勉強はできるけれど、人の事情なんてお構いなしの教科書人間タイプの人が多いですよね。だからこそ、ちゃんと依頼人や被告人といった人間に対して、寄り添える人を育てたいっていう柊木先生の気持ちは正しいと思います。現に最初は感情が希薄だった照井さんが、最後の方には喜怒哀楽といった感情が表に出るようになっていて、ツンデレ気味ではあったけれど、凄く良い法律家になっていたと思います。