※本ページの情報は2024年7月3日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2023年1月8日からTBS系列でテレビドラマ放送開始。
- 出演・キャスト
妻夫木聡、藤原竜也
松下奈緒、日向亘
橋本マナミ、當真あみ
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本ページの情報は2024年7月3日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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口コミ・感想
妻夫木聡さんの闇医者が、少しブラックジャックっぽいいで立ちなのがとても似合っていてカッコ良かったです。更に余り笑わず何か過去を引きずっている陰のある演技にも魅了されました。困難な病気に立ち向かう真面目なドラマかと思いきや、それに反してジョーカーの怪しい占い師に翻弄されるなどコミカルな部分も取り入れられていたので、笑いあり真剣勝負ありの独特な雰囲気のドラマ展開なのが面白かったです。特にその占い師との場面は「いったい何を見せられているのだろぅ・・」と思う間もなく毎回あっという間に終わってしまうので、もし次回作もあるのならこの中毒性のある2人のシーンをもっと長めに見せてもらいたいです。手術シーンも精巧に作られていて本格的だったのも気に入っています。
ブラックジャックを彷彿とさせるエースが助ける患者は人間性によって決めているのが印象的でした。幾らお金持ちであっても非人道的な人間は手術をしない、ただ死を前にして考え方を改めた人間は救うというスタンスの一貫性に痺れました。そんなエースが悪に手を染める3人組を助けたことが不思議ではありました。しかしそこには重大なことが隠されており3人組に対する因果応報の報いを味わわせるエースならではの秘策があったのもよく出来たストーリーでした。とにかく内容がしっかりしているし視聴者の予想を絶妙な形で裏切る結末も素晴らしいものがありました。エースの正義感と仕事は出来るがちょっと情けないジョーカーのコンビも愛すべきコンビでした。
ダークヒーロー感がたっぷりで、主人公のエースはまさに手塚治虫先生の名作『ブラックジャック』のようで、目を惹かれる面白さがあります。なぜ天才外科医の天野真一が、闇医者と言われる仮面ドクターズのリーダーかつ執刀医のエースになったのかが語られる放送回や、国際弁護士として活躍している下山田譲とエースとの出会いの放送回など、非常に印象的です。それから、演技派ぞろいのキャストも目を惹きます。個人的には、天野や、彼の恩師・真田博を陥れた、千代田医科大学附属病院の病院長・剣持理三を演じる鹿賀丈史さんの演技が注目でした。加えて、終盤になって登場した高城秀和警視庁副総監を演じる沢村一樹さんも、相変わらず演技が素晴らしいと思いました。特に、感情を大手に出さないというか、感情がないような演技は非常に印象的です。最後に、エース率いる仮面ドクターズVS高城率いる警察の結末も、心に残ります。
独自の視点から命のあり方について取り上げているのが面白いなと思いました。特に交渉と手術をする主人公のエースと、パートナのジョーカーの関係性が注目するべきポイントの一つです。そして周辺にいるキャラクターも魅力的で、クイーンとスペードも、過去にあった経緯も含めて、この物語を更に面白くさせてくれる重要な人物です。そして印象的だった回は、第七話でスペードの初恋の人の遥を助け出す為に動き出したのですが、退院した遥の行動は衝撃的で考えさせられる所がありました。そして終盤になるに連れて、主人公のエースが闇医者になった理由が上手く描かれていたのが良かったです。中でも剣持との関係性が、この物語を見ていく上で重要なポイントの一つです。
法外な報酬を取る闇医者と聞いて主人公のエースはとてもダークなイメージでしたが、実際は命の尊さを知っている人間味溢れる熱い人でした。闇医者チームのメンバーたちも、それぞれに色々な事情を抱えていて、それでもこの闇医者チームにやりがいを感じているところがよかったです。エースが目の前の救える命とどう向き合うのかとても見応えがありました。悩みながら迷いながらも自分たちのやるべきことを確実にやっていく闇医者チームと、そんな闇医者チームを認めない剣持院長や警察との対立もドキドキしながら観ることができました。ゲストで登場する俳優さんたちが毎回豪華なところもこのドラマの魅力の一つだと思います。医療ドラマを超えた人間ドラマになっているから最高です!
終わりよければ全て良しって感じでした。正直エースの過去が明かされるまでは、エースのよくわからない判断基準で、その患者は救うのに値する価値があるのかとか、大金を要求したり、やっていることがどこぞの大学病院と一緒では?って感じだったけれど、命の価値を毎回問いかけるには理由があったんですね。本当にそれは悲しい事実だったし、復讐しても誰も救われない出来事ではあったけれど、事実が明らかになったことで、エースのお父さん的存在であった先生の名誉は回復できたであろうし、エース自身も少女のお母さんの言葉で救われてよかったです。これからもエース達4人には、本来であれば助からなかったかもしれない患者の命を救ってもらいたい。