※本ページの情報は2024年6月20日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2021年7月からテレビ朝日系列でテレビドラマ放送開始。
- 原作・企画・脚本
秋元康
- 出演・キャスト
斎藤工、白石麻衣
野間口徹、戸塚純貴
リリー・フランキー、船越英一郎
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口コミ・感想
秋元康プロデュースのドラマ作品に新たな系譜が刻まれたといっても言い過ぎではないスピリシュアル寄りのストーリーです。海に面した静かな町に突如、漂流者が打ち上げられるところから物語は始まりますが、それを演じる斎藤工さんの所在なさげな佇まいや意味ありげなタトゥーなど、初回から何やら不穏な空気がたち込めるようです。しかし、その背景にある組織の正体、さらに国家権力にまで至るまでの張り巡らされた数々の伏線回収はスピード感が物凄く、気持ちが追いつくのがやっとです。彼によりそう記者を演じる白石麻衣さんの真っすぐさや担当刑事の煙たい言動、また訳あり住職の含みを持った態度など、回を進めるごとに怪しさと不可思議さを増してゆく登場人物と深まる謎がどんどん膨らんでゆく感覚は他にない異様さをはらんでいます。
突然浜辺に流れ着いた男が原因で、どんどん世界がおかしな方向に変わっていくストーリーの流れが恐ろしくもあり、面白かったです。最初は正直、預言者と言っても、裏で手を引いている人がいるか、預言者を利用したい人が予言を真実にするべく、本当に事件を起こしているのだと思ったけど、そういうわけではなく、第六感に優れている人が存在しているってことだったんですね。宗教に近い終わり方だったり、シーズン1終了と、シーズン2がいつになるか、本当にあるかもわからない、謎がさらなる謎を呼んで終わってしまったけど、こういうミステリアスな雰囲気を楽しむドラマだったのかなって思います。あとはおそらく白石麻衣さんのために作られたドラマかな。
最終回まで観ても謎の多い作品でした。一番インパクトがあったのは、斎藤工さん演じるヘミングウェイの圧倒的な教祖様の雰囲気があった点です。主人公でありながら、劇中で最も謎が多い人物でした。その他には、最初にヘミングウェイを発見した女子高生に見えない女子高生3人組です。秋元康さんの作品では、どこかにこういったキャラクターが存在しており、現在放送中の赤いナースコールに出てくる西垣さんの立ち位置になります。なかなかツッコミどころがある女子高生たちでしたが、ヘミングウェイが記憶を失くしているので、それを補完するような役割を担っているようにも感じました。白石麻衣さん演じる新谷記者はヘミングウェイに惹かれているようで、次第に良い雰囲気になっていったのは良かったです。
不思議な不可解な感じのドラマです。内容が、新潟の海岸に打ち上げられた記憶喪失の男が、連続する女児誘拐殺人事件を予知する絵を描く話です。オカルトや都市伝説みたいでしたが、どちらも好きなので、楽しめました。上手くネット画像を使って良い演出でした。そして、強引な感じですが飽きさせない展開で、観たくなってしまうドラマです。気に入ってたのは、刑事役の生瀬勝久さんと後輩刑事との掛け合いのところ。斎藤工さんと白石麻衣さんの展開はびっくり。過去か未来だとあんな恋のはじまりがあるのか?とにかく、多くの謎が謎のまま終わってるストーリーですが、その異質な話が逆に今っぽい感じで面白いです。結論は不明な謎が好きな人にオススメです。
主人公ヘミングウェイの能力は、遺伝なのか?それとも国家プロジェクトでの遺伝子操作で作りあげられた人間なのか?このことをはじめ、明かされない謎が非常に多く、とても目を惹かれる作品です。彼を演じている斎藤工さんの雰囲気もぴったりだと感じます。彼の身元を引き受けるNPO法人「しあわせの鐘の家」の主宰・ローゼン岸本も目が離せません。単なる団体の主宰ではなく、国家の上層部と繋がっていると分かり、彼は何者?と興味を感じずにはいられません。脇を固める役柄もクセが非常に強くてインパクトが大きいです。特に「ヘミングウェイの婚約者」と自ら言う古市琴音や、ヘミングウェイと深くかかわることになる新谷詠美の上司・橋太、和菓子店「嘴屋」の女将・関川ふみ、彼らの奇行は見応えがあります。ストーリーが壮大なのでシーズン1では終わらない予感はしていました。シーズン2の開始が待たれます。
本当にこの謎が全部回収されるのかな?と不安に思ってしまうくらい最初から謎が多くて、先が読めないところがこの作品の面白さだと思います。全体的にミステリアスな雰囲気が漂っているのですが、そこに齋藤工さんとリリー・フランキーさんのちょっと異常者感のある演技がはまっていました。最後まで見てもわからない部分も多かったので、考察サイトとかも一緒に見ながらだと理解が深まって、さらにこの作品を楽しめるのではないかと思います。ただ謎ばかりが深まるのではなくて、オカルト的な不気味さもあります。ホラーとまではいかないけれど、ちょっとした恐怖や不安を感じるオカルト要素が入ってくることによって、さらにこの作品が面白くなっていました。