※本ページの情報は2024年6月17日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
映画『哀愁しんでれら』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
哀愁しんでれら | ○ |
U-NEXTは初回31日間無料に加えて600円分のポイントも付いてくる!それを使って漫画やレンタル作品を実質無料で見ることも。
映画・ドラマの見放題。新作もレンタルで素早く配信。さらに180誌以上の雑誌も読み放題。
毎月1,200円分のポイントが付与されるので月額の実質価格はとってもお得!
※ポイントはレンタル作品や電子書籍などに使えます。
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そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!
本ページの情報は2024年6月17日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
哀愁しんでれら | ○ |
Amazonプライム会員ならたくさんの映画も見放題!
配達に便利なのはもちろん「Prime Reading(電子書籍の無料本)」「Prime Music(音楽の無料視聴)」「Amazon Photos(写真の無料アップロード)」などプライム会員ならではの特典が盛りだくさん!
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Leminoで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
哀愁しんでれら | ○ |
dTVがパワーアップしてLemino(レミノ)にリニューアル!
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初めてLeminoに登録する方は初月無料!
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※携帯電話会社がドコモ以外の方でも利用できます。
本作品の配信情報は2024年6月17日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
哀愁しんでれら | DVD |
DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。「定額レンタル8ダブル」プランなら新作含む全ての作品を月8枚レンタルできる。
DVDだからこそ配信停止になった作品や、配信がされていない作品もDVDで見れる!
DVDは専用の往復封筒で郵便受けに届くので不在の心配も必要なし。平均1日~3日ほどでお届け。
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※無料お試し期間終了後、通常料金(無料お試し終了後の料金)で自動更新となります。
口コミ・感想
正義感の強いヒロインが田中圭演じる父親と娘に感情移入するのは当然だと思います。幸せな家族になりそう、と観客さえも感じますよね。だけどそこには狂気が棲んでいた。でもヒロインはここで幸せになりたい、なる必要があるのです。彼女が選んだ「幸せ」とは。
ラスト近くは現実なのか幻想なのかという疑問をはらみつつ、勧善懲悪にはならない締め方に「また観よう!」という気持ちになる傑作ではないでしょうか。
しかし、その面々がそれぞれに深い闇を抱えているため、人として様々な狂気が見え隠れし、次第にサスペンスホラーの要素が強まっていく作品でした。
色んなおとぎ話とリンクしている内容も、なかなか印象的になっています。
キャストは各々持ち味を発揮していますが、特にヒカリ役を演じた、子役のCOCOちゃんの高い演技力が光ります。
土屋太鳳さんは、好感の持てる優等生な配役が多い女優さんですが、本作品ではタイトル通りに、影を落とすような女性を演じられていて、また違った一面を引き出していました。
中盤から家庭を破壊していく展開は個人的にはドストライクでしたが、終盤の展開はかなり賛否が別れるのではないかなと思いました。個人的には終盤は「ちょっと観れないな」と感じました。意図的に伏線が散りばめられてるので、きちんと理解できたらめちゃくちゃ面白い内容になっているんだろなと感じました。
キャスティングも豪華で、「田中圭」さんや「土屋太鳳」さんなど演技の上手い役者さんが揃っていたので見応えがありましたし、特に子役だった女の子は良かったと感じました。
土屋太鳳さん演じる小春は、児童相談所に勤める正義感の強い女性です。自身が母親に捨てられた過去を持つため、理想の母親像が人一倍強い印象です。これだけだったらいつも土屋太鳳さんが演じている役柄と同じような感じがするのですが、後半からガラッと印象が変わります。あまりにも理想の母親像を追いすぎたあまり張り詰めていく姿や糸がプツンと切れたような表現にゾクッとしました。この映画で新しい彼女を見た気がしました。
そして王子様ポジションの田中圭さん演じる大悟の自己愛の強さもとても狂気じみています。釣った魚に餌をやらない厄介男の役がこんなに似合うなんてスゴイです。(褒め言葉です)
そしてそして、今回強烈なインパクトを残したのが娘のヒカリ役のCOCOさん。こんな強烈すぎる役を演じて、学校でいじめられないか心配になるレベルで演技が上手くてビックリしました。このように俳優のみなさんそれぞれの熱量が凄くて、舞台を見ているかのような錯覚に陥った映画でした。