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- 2005年7月~ フジテレビ系列「月9」枠で放送。
- 出演・キャスト
妻夫木聡、深津絵里
広末涼子、小林麻央
西野亮廣(キングコング)、田中圭
ドラマ『スローダンス』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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Leminoで配信中の作品
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この記事は2024年6月22日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
口コミ・感想
妻夫木聡さんと深津絵里さんの組み合わせが、最高に良かったです。特に、深津絵里さんの教育実習生の時の映像が好きでした。また、仕事に忙しく、アラサーで独身という役にも好感が持てて、リアルな人生観や恋愛観に何度も共感しました。先生と生徒という関係だった2人が、時間を経て逆の立場で再開するという設定も、まさに月9という感じで面白かったです。また、当時、モデルとして人気の絶頂だった蛯原友里さんも出演されていたのが強く印象に残っています。彼女が画面に映るだけで、とってもキラキラして見えたので、本当に癒しでした。他にも、今は亡き小林麻央さんも重要な役で出演していたので、記憶に残っています。王道な月9のラブストーリーという感じで、個人的には今でも好きなドラマです。
ハッキリとしていた夢や目標が、日々の生活の中であきらめざるをえなかったり、見失ったりしてしまうことはよくあることですが、そんな夢や目標にもう一度向き合う勇気を与えてくれる作品でした。深津絵里さん演じる衣咲と妻夫木聡さん演じる理一の会話が小気味よくて、観ていて楽しかったです。器用に生きた方が得だし楽だと分かっていても、不器用にしか生きられない衣咲と理一のもがき悩む姿に共感でき、深津さんも妻夫木さんもはまり役だと思いました。スローダンスという題名が、不器用な二人を応援しているようで見終わたあとにグッとくるものがありました。広末涼子さんがこれまでとは違うキャピキャピした女性役であったことも新鮮で、その圧倒的な美しさと透明感に舌を巻いてしまいました。
教育実習の先生と生徒で少し歳の離れた二人が再会し、初めは互いに別の人に恋をしていたが徐々に互いの存在の大きさや大切さに気づいていく素敵な恋の物語です。又若い頃に諦めてしまった夢を妻夫木聡さんが深津絵里さん再会した事によってもう一度夢に向かって歩き出すというストーリーは自分にも若い頃諦めてしまった夢があったなぁと思い出させてくれました。深津絵里さんという演技派の二人のやりとりやセリフが時に切なく時に胸に響き毎回楽しみにしていました。また妻夫木聡さんが恋する相手役が小林麻央さんでとても新鮮でした。彼女の透明感が役にすごくマッチしていて声が可愛らしく印象に残ります。福山雅治さんが歌う主題歌もドラマが盛り上がるところに流れると胸がキュンとしました!
深津絵里さんと妻夫木聡さんという貴重な組み合わせなドラマで始まる前からわくわくしていました。しっかりと恋愛模様を楽しめるストーリーで、だんだんと2人の距離が縮まっていく様子がとてもナチュラルに描かれていました。深津さんが演じる衣咲は妻夫木さん演じる理一より年上で、なかなか素直になれず一歩踏み出せない姿に共感できました。2人が言い合いをするシーンは2人の可愛さが垣間見れていつまでも見られるなと感じました。脇を固める俳優陣も豪華で、藤木直人さん演じる英介と広末涼子さん演じる実乃の繰り広げる恋の行方も気になりました。美男美女の2人がとても絵になっていて、そんな2人が素直になれない様子も可愛らしかったです。
妻夫木聡さんと深津絵里さん主演の月9作品。脚本の衛藤凛さんが女クドカンと呼ばれるような作風の方で、いろんな小ネタが満載だったりします。例えば、温水洋一さんが出演していて夜中にインターネットをする役だったりするのですが、それが同クールに放送していた『電車男』にも温水さんは同じ役柄で出演している、など。お話としては、映画監督の夢をあきらめた主人公が、過去に影響を受けた教育実習生の先生だった人と再会して、変わっていく、と。『スローダンス』というタイトルからもオシャレな雰囲気は漂ってきますが、主人公にはなんでもできちゃうエリートな兄がいたり、大学時代に同じ映画監督の夢を追った友人がいたりと、どこか聞いたことのあるようなドラマではあるのですが、でもまあ、肩ひじ張らずに楽しめる小品です。
コーヒーショップの店員の渡し間違いをきっかけに、お互いに最悪な印象をもった自動車教習所の教官、理一とその生徒でアパレル店長の衣咲だが、実は大学時代の教育実習先で、高校生だった理一と教師と生徒として出会っており、そのとき衣咲が適当に言った言葉が、実は当時の理一の心を揺さぶっていたということがわかり、さらに幻滅する理一だったが、お互いの仲間を通して交流を深めるうちに、ありえないと思っていた相手に惹かれていくところが見どころだと思う。優秀な兄に劣等感を抱いていたり、夢を中途半端に諦めてしまったりする理一と、恋人からのプロポーズを仕事と天秤にかけ断ってしまう衣咲など、恋愛だけでなく、仕事や価値観の違い、現実と理想の狭間で揺れ動きながらも少しずつ進んでいく展開にモヤモヤを感じながらも、これがその世代の醍醐味だなと微笑ましくも思ってしまう。