※本ページの情報は2024年6月28日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2024年5月10日に劇場公開。
- 監督
松居大悟 - 出演・キャスト
見上愛、佐藤寛太
落合モトキ、大関れいか、平井珠生
青木柚、前田敦子、神野三鈴
米良まさひろ、本折最強さとし
岩本晟夢、アダム - 原作は高木ユーナによる漫画『不死身ラヴァーズ』
映画『不死身ラヴァーズ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
見上愛さんが演じている主人公の愛の伝え方がストレートで、「全力疾走」という言葉で形容するのがふさわしいと思いました。両思いになると相手が消えるという明らかにファンタジーな設定についても、ちゃんとあとからその謎についてわかるシーンがあってスッキリできました。主人公の暴走っぷりが作品のテンポにも反映されているため、かなり急展開が多くて退屈しないのも良かったです。最初はよくあるタイムループものかと思っていたら、それとはまた違う雰囲気があり、新鮮な気持ちで楽しむことができました。主人公の愛情があまりにも全力疾走なので見終わったあとにちょっと疲れてしまいますが、同時に満足感も得られるというなかなか不思議な作品です。
両思いになるたびに相手が消失してしまうという、作品の謳い文句がすごく気になって、思わず観に行ってしまいました。最初は想いを伝えるたびに甲野じゅんが消えてしまうので、SF系なのかな?とかファンタジーなのかな?って考えながら見ていたけれど、次第に結末が読めてきて、最終的にはやっぱりそういう事かって感じのオチでした。ただちょっと解釈が難しい。私がここまで恋愛に全力になったことが無いだけかもしれないが、りのちゃんの全力すぎる故の反動があまりにも突拍子もないように感じてしまって、こういう子もいるんだなって感じでした。ただこれは小説ではなく映像作品だからこそ、めちゃくちゃ後半が効いてくる作品だったなって思います。
ある瞬間は後輩の陸上選手、ある瞬間は車いすに乗る男性、ある瞬間はバイト先の…っていう「じゅん」が、いつのまにかそこに居る…。
好きって言葉に反応するのかな?とか、過去や未来からのメッセージ性があるのかな?とか、色々考えちゃいました。
ただ、ラストはある意味、衝撃的だったなぁ。
「えっ、そのオチ⁉」っていう、私は満足はできないラストだったなぁ。
大事なシーンのときにはずっと走っている…そんな勢いがあるのに…何度もリフレインするのに、ラストシーンがあの展開ってサイコっぽく見えちゃった。
あと、個人的に可愛らしさ満載っていうセリフではなく、どことなく男っぽさが感じられるニュアンスが混ざるセリフが多かった…。あ、でもアイスクリーム食べてるシーンは、男子が好きそうな萌が観えます(笑)
好きって言葉に反応するのかな?とか、過去や未来からのメッセージ性があるのかな?とか、色々考えちゃいました。
ただ、ラストはある意味、衝撃的だったなぁ。
「えっ、そのオチ⁉」っていう、私は満足はできないラストだったなぁ。
大事なシーンのときにはずっと走っている…そんな勢いがあるのに…何度もリフレインするのに、ラストシーンがあの展開ってサイコっぽく見えちゃった。
あと、個人的に可愛らしさ満載っていうセリフではなく、どことなく男っぽさが感じられるニュアンスが混ざるセリフが多かった…。あ、でもアイスクリーム食べてるシーンは、男子が好きそうな萌が観えます(笑)
ヒロインの長谷部りのが好きになった甲野じゅんが両思いになると消滅してしまうという中々面白い設定になっていますが、りのの「好き」という直向きさが作品全面に出ているので作品に引き込まれる不思議さを感じさせられました。SF的な設定と青春群像劇をうまく組み合わせているおかげで、嫌味が全く無く、展開が気になる作りになっている良作です。この手の作品は、手段としてタイムリープ設定を組み込む事が多いですが、不死身ラヴァーズに関しては、好きな人が両思いになった瞬間に消えてしまって、それでも諦めずに追いかけるというのがよく合っています。
後半で、なぜ、甲野が消えてしまうのかという謎が明かされますが、そんな事だったのかと思わされ、ちょっと複雑な感情が出てきました。恋愛系では、あまり使わないギミックが採用されている面白い作品でした。
後半で、なぜ、甲野が消えてしまうのかという謎が明かされますが、そんな事だったのかと思わされ、ちょっと複雑な感情が出てきました。恋愛系では、あまり使わないギミックが採用されている面白い作品でした。