※本ページの情報は2024年7月3日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2024年3月1日に劇場公開。
- 監督
佐藤周 - 出演・キャスト
兵頭功海、三原羽衣
黒田昊夢、久田莉子
黒田アーサー、金子みひろ
阿部亮平、デビット伊東
中島知子、雛形あきこ
映画『18歳のおとなたち』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
取り扱いはしていませんでした。
口コミ・感想
2022年に世間を賑わせた成人年齢の引き下げをテーマにした作品です。実話を元にクラウドファンディングをして作られたことをシネマのシネアドでこの作品を知って興味が出て視聴しました。少年から大人になっていく少年少女たちを描いており、少年院上がりの誠、成人式開催を目指す役所職員菜摘、映画作品制作を夢見ている翔、父子家庭育ちのインフルエンサー翠の4人を中心に作品が進んでいきます。少年と呼ばれる時代によくあるイジメ、反抗期、家庭の境遇等も取り入れられていてそれぞれのキャラクターを通して大人になるとは何かを考えさせられ、久しぶりに映画で涙しました。また作品の最後を視聴しながら想像することは誰にでもあるとは思いますが、こちらの想定外な最後を迎えていくので最後を楽しみにしながら視聴してほしいです。
18歳という成人の年齢を向かえつつも、大人と子供との間で葛藤する少年少女たちの姿が印象的な作品でした。主人公の成田誠はもちろん、引きこもりのカケルやインフルエンサーのスイなど、登場人物みんながそれぞれの悩みを抱えており、その悩みと向き合いながら協力して映画作りに励んでいく姿が良かったです。特にスイがインフルエンサーとして配信を頑張る理由が、幼い頃に生き別れた母親に自分を見つけてもらうためと、明るく語るシーンはスイの健気さに胸が苦しくなりました。また、この作品は子供と親の繋がりについても考えさせられる作品でした。息子が帰ってくるかも分からないのに、息子のためにとご飯を作り置きする母親や、子供との関わり方が分からない母親など母親たちの気持ちも強く反映すると同時に、子供たちとの向き合い方についても、改めて考えることができる作品でした。
成人年齢が18歳に引き下げられたという現実世界での変化を、映画として上手くストーリーに組み込んでいるのがこの作品の面白いところだと思います。確かに18歳は子どもとは言えないけど大人でもなく、微妙な境目にいるからこそ感じられる葛藤が見事に描けていたと思います。成人年齢が引き下げられることによって、他にどんなことが変わってくるのかもわかりやすく説明されていて、結構勉強になるところが多かったです。主人公の誠は空回りしがちだけど、どんなことにも全力で情熱を注ぐところは本当に素敵だと思います。そんな誠を見ていた周りの人たちも、感化されてモチベーションが上がっていく姿に共感できました。社会問題を取り上げつつも、説教臭くないのでくどさが全くなく、見やすい作品でした。
なかなか、同じ歳で見るか上か下かで、感想が違いそうな作品です。長さが88分で、キャストが元特撮ヒーロー出演者だから、見やすかったのも良かった。セリフが大人世代からのものと違ってだけど、子ども世代からのセリフで見ていくと面白い。18歳って本当に大人なのか?その歳になったら大丈夫なのかな?と考えさせられる。なかなか、良い青春ものの映画でした。やっぱり1番の見どころは、18歳の大人に見えても子供なんだなと思えるところです。そんなあいまい曖な立場の彼らの葛藤が垣間見れるのが良かったです。親と子供との関係も描かれていて、大人でも子供でも親が近かったり離れていても、その存在が希望になったり支えだというのも分かるところも良かったです。
18歳で成人式を迎える「少年と少女」の物語でした。18歳の成人式って今は当たり前に開催されているから、実話だと考えると、最近の話しなのかな…。その成人へ向けて映画を撮ることになるって映画でした。
でも、実話だと聞いていたけど、これってどこまでが実話なんだろう?ってそこにばかり気が散っちゃった。
あと、成人へ向けての映画ならやってはいけないことについても、こんな対策や予防、支援の輪があるんだよ!ってところまで紹介してほしかったかな。
AVに出演させられそうになった女の子の話しも出てくるから、そうしたセーフティーもあるんだよ!って観ている人にも伝えてほしかった。
実話だとして、役所の女性はなんだろう?18歳にビクビクするのに、映画を作るために少年院のまことに会うのは怖くないみたいだし、しばらく一緒の部屋に…ってこれも実話なのかな…。
でも、ラストまで観るとほんわかしました。
でも、実話だと聞いていたけど、これってどこまでが実話なんだろう?ってそこにばかり気が散っちゃった。
あと、成人へ向けての映画ならやってはいけないことについても、こんな対策や予防、支援の輪があるんだよ!ってところまで紹介してほしかったかな。
AVに出演させられそうになった女の子の話しも出てくるから、そうしたセーフティーもあるんだよ!って観ている人にも伝えてほしかった。
実話だとして、役所の女性はなんだろう?18歳にビクビクするのに、映画を作るために少年院のまことに会うのは怖くないみたいだし、しばらく一緒の部屋に…ってこれも実話なのかな…。
でも、ラストまで観るとほんわかしました。
18歳で成人となるときまりました。高校卒業時にはもうみんな大人になるということです。18年間生きてきてそれぞれみんな違う生い立ちがあって、何かしら問題を抱えて、夢があって、葛藤もあって、みんな何かしらの思いを抱えています。そんなみんなが映画作品を仕上げていくという物語で、あの青春を思い出させてくれるなと思います。置かれている立場が全然違うのに、一致団結して1つの物事に取り組むって大人になったらないから、私自身もっと楽しめばよかったと思っています。自分の時もこうだったなあと、懐かしい場面がいっぱいあります。限りある残された若い時間を仲間と共に楽しく、明るく良い思い出を作るために楽しんで欲しいと思う。