※本ページの情報は2024年7月16日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 1979年12月に劇場公開。
- 監督
宮崎駿
- 出演声優
山田康雄、小林清志
井上真樹夫、増山江威子
納谷悟朗、島本須美 - 『となりのトトロ』『魔女の宅急便』などで有名な宮崎駿の映画初監督作品。
『ルパン三世 カリオストロの城』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| ルパン三世 カリオストロの城 | ○ |
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本ページの情報は2024年7月16日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
dアニメストアで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
で配信中の作品| 作品名 | 配信状況 |
| ルパン三世 カリオストロの城 | オプションチャンネル |
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DMM TVで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Leminoで配信中の作品
配信はしていませんでした。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
| 作品名 | 配信状況 |
| ルパン三世 カリオストロの城 | DVD |
DISCASは大手レンタルチェーン店ツタヤが運営する月額制のDVD宅配レンタルサービスです。「定額レンタル8ダブル」プランなら新作含む全ての作品を月8枚レンタルできる。
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口コミ・感想
見たことがない人でも、銭形警部の「ルパンは大事なものを盗んでいきました。あなたの心です。」という名台詞を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
好きなシーンがたくさんあり語りつくせませんが、わたしが好きなシーンは３つです。
１つ目は、クラリスの部屋に侵入したルパンがクラリスに手品を見せるシーン。「今はこれが精一杯」というルパンの表情と声、笑うクラリスが大好きです。
２つ目は、ルパンが城の屋根を走って渡るシーン。動きと音が絶妙にマッチしていておもしろい！
３つ目は、ルパンと銭形の共闘シーン。いつもは追いかけっこしている２人が利害の一致のため一緒に戦っているシーンは胸アツです。
ほかにも、クラリスは全シーンかわいいし、次元・五右衛門・不二子のルパンメンバーはみんなかっこいいしで、とにかく全人類に見てほしいです！
視聴後は余韻でいっぱいで、また見たくなりますよ！ぜひ！
内容はもちろん、セリフまで覚えてしまうほどに繰り返し観ても全く飽きません。
古い作品ではありますが、見るたびに新しい発見があるからです。
飽きない理由として以下のようなものがあります。
・お城の屋根の上から走って勢いを付けて、塔に飛び移るシーン
・ルパンと次元がミートボールパスタを奪い合うなどの多彩な食事シーン
・ルパンと銭形のコミカルなやり取り
・緻密に描かれた時計台内部の歯車などの作画
・怪しいながらも美しいチャペルの作画
ここには書ききれないほど沢山の好きな点があります。
こんなの実際には絶対にありえないと分かっていても、本当に出来そうな気持ちで見てしまいます。
ルパンシリーズはどれもそこそこ面白く見ることはできると思うのですが、この作品はさすが宮崎駿作品という感じで、見終わった後のすっきり感、そして何か心が温かくなりますね。これは宮崎作品共通ではないかと思うのですが、人間の温かみを感じます。
もちろん眠った街を復活させるというような壮大なテーマも盛り込まれていますし、ルパンと銭形の何とも言えないコンビの面白さもあり、クラリスとの心温まる感情も見どころです。
特に銭形が最後クラリスに言った言葉は、あまりにいい言葉過ぎて忘れることができません。
私が初めてこの作品をみた時はまだ子供でしたが、これほど印象深く素敵な作品は他にはありません。時代がかわっても一度は見てほしい作品です。
ルパン「今回はどんな物を盗んでいこうか？」
不二子「ルパン早くお宝頂戴よ！」
五右衛門「またツマラナイ物を切ってしまった‥」
次元「また、どうせ不二子に騙されたんだろうよ！」
銭形「ルパンに逃げられた‥」
などのシーンが多いんですが‥今回の「ルパン三世カリオストロの城」は少し違うんです。
一つのお城から逃げ出し、ルパンに指輪を渡した、一人の少女クラリス、その少女は伯爵に結婚を追われたため城を逃げ出したようだ。それを助けるためにルパンがお城の中へ侵入する。自分もついさっきゴート札という札束に騙されたばかり、だがこの城にゴート札の本当の謎が隠されているかもということで、カリオストロに侵入するというところから‥このストーリーが始まります。
いつもと違うところは次の通りです。
・不二子のお宝頂戴のシーンがない。
・銭形の「ルパンに逃げられた」というシーンもない。
・次元と五右衛門「ツマラナイ物を切った、不二子に騙させた」なとのシーン
この上のようなシーン一つもなしで全てキャラが偽のゴート札の謎などどうでもよく、ルパンに協力し、クラリスを助けることだけを考えるという、通常のルパンとはまったく違うシーンが見られるルパンの映画シリーズの中でももっとも面白く、感動する映画だと思います。
とくに一番最後の銭形警部の一言のセリフには感動的です。
