※本ページの情報は2024年4月10日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 『アリス・イン・ワンダーランド』
2010年4月に日本でが劇場公開。
- 監督
ティム・バートン - 出演・キャスト
ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ
アン・ハサウェイ、クリスピン・グローヴァー
マット・ルーカス、ヘレナ・ボナム＝カーター - 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
2016年7月に日本で劇場公開。
- 監督
ジェームズ・ボビン - 出演・キャスト
ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ
アン・ハサウェイ、リス・エヴァンス
サシャ・バロン・コーエン、マット・ルーカス
映画『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズはどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
Disney+ (ディズニープラス)
で配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| アリス・イン・ワンダーランド | ○ |
| アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅 | ○ |
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Hulu Disney+ セットプラン
※Huluとディズニープラスのセットプランに無料期間はありません。
U-NEXT(ユーネクスト)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Hulu(フールー)
で配信中の作品
配信はしていませんでした。
Amazon プライム・ビデオ
で配信中の作品
で配信中の作品| 作品名 | 配信状況 |
| アリス･イン・ワンダーランド (字幕版) | レンタル |
| アリス･イン・ワンダーランド (吹替版) | レンタル |
| アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅(字幕版) | レンタル |
| アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅 (吹替版) | レンタル |
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Leminoで配信中の作品
| 作品名 | 配信状況 |
| アリス・イン・ワンダーランド | レンタル |
| アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅 | レンタル |
本作品の配信情報は2024年4月10日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
配信はしていませんでした。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
| 作品名 | 配信状況 |
| アリス・イン・ワンダーランド | DVD |
| アリス・イン・ワンダーランド ３Ｄ | DVD |
| アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅 | DVD |
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口コミ・感想
アリス・イン・ワンダーランド
童話不思議の国のアリスの後日譚だけど、内容は少しハード。主人公のアリスも成長してかなり大人になっているので、それに合わせて物語も大人向きに変わったかのような印象を受けました。基本的には救世主となったアリスが、悪の女王と戦うのだけど、なかなかの戦いの熾烈ぶりに驚かされます。どうしても不思議の国のアリスは子供向けの童話というイメージが強くて、ついもっとコミカルな内容を想定してしまうのですが、良い意味で裏切られた感じです。とは言え、基本的に勧善懲悪ストーリーなので、あまり難しいことを考えずに見ていられる映画でもありました。現実の救世主の戦いって、やっぱりこんな感じになってしまうよなと現実を思い知らされちゃいます。
19歳になったアリス、すごく可愛らしいです。不思議の国ワンダーランドへ再び舞い戻り、その国を支配する赤の女王との戦いを描いているのですが、ディズニー要素のある幼いストーリーではなかったです。お子さんは理解がしづらいと思います。ただ、衣装やメイクなどはやっぱりディズニーでした。白の女王や王宮に仕えてるジョニー・デップの登場シーンも魅力的でした。アリスが小さくなったり、大きくなったりするシーンもちゃんとあります。そのたびに衣装が変わるのも手がこんでいて、楽しめます。ファンタジー寄りではなく、赤の女王と戦うシーンではハードな展開もあります。アリスが剣を持つ姿は勇ましく見えました。女性のパワーをアリスから教わったような映画でした。
少女時代のアリスが迷い込んだ不思議の国のその後を描いた内容であったのが、面白かったです。不思議の国に出てくる登場人物らはそのままに、一般的に知られているような印象とは異なり、雰囲気がかなり変わっていました。実写とVFXのアニメを交えた映像なので、不思議の国全体にどこか不気味さがあり、それでいてユーモラスな印象もあったので独特な世界観でした。また、大人になったアリスが再び、不思議の国に迷い込んでしまうというストーリー展開も良かったです。そこでアリスは、自分に課せられた使命を果たすために奮闘することになります。アリスや不思議の国の住人たちがそれによって一体、どうなってしまうのか見ていて気になりました。
この作品はおとぎ話の世界に自分が放り込まれたかのような臨場感を味わうことができて、ワンダーランドに存在するキャラクターの可愛さとキモさが両立しているデザインも印象に残りました。もともと「不思議の国のアリス」をアニメでも本でも読んだことがある自分としては、あのキャラクターが実写ではこんな風にアレンジされるのかという驚きを何度も体験できて楽しかったです。その中でも赤の女王はしっかり原作のテイストを残しつつ、実写でしかできない不気味な雰囲気を上手くプラスできていたように思います。もともとが童話なだけあって、ストーリーもそんなに難しくはありません。結局はアリスが成長して勇気を振り絞るという話なので、難しいことを考えずに楽しめるところも良かったです。
不思議の国のアリスは、有名で好きな話だから観ようと意気込んで観た作品です。内容は、アリスが成長していて、過去に行った不思議の国に再び行き、アリスが預言書に救世主とあり、悪い赤の女王と戦う話しです。観て楽しいのは、知ってるキャラやシーンがあるところです。童話を基にしてるから、子供向けてシンプルな話になって分かりやすい。笑えるキャラが、赤の女王や白の女王、マッドハッターやハートのジャックだと思います。でも、笑えるだけでなく、ハッとする言動もあるところが、子供向けではないなと思いました。この冒険でアリスが得たことは、結局、現実社会で生かされています。それは、観ているこちらも勉強になったなと感じた作品です。
「不思議の国のアリス」の前知識がないと、少し厳しいかと思う「不思議の国のアリス」の、13年後の後日譚を書いている作品です。ティムバートンの、不思議で独特のキャラクター世界がおもしろく感じます。とくに、ジョニーデップのマッドハッターが良いです。この作品を、楽しむには、「不思議の国のアリス」の知識が、必須だと思います。前作の知識がないと、マッドハッターって何？、赤の女王って何？、という状態になるので、前作の知識がないと厳しいでしょう。この映画を見る前に、「不思議の国のアリス」の映画でも、原作小説でもなんでもいいので、見ておいた方がいいです。作品の世界観は、まさにティムバートンワールドと言っていいほど、不思議で独特なキャラクターが、登場しておもしろいです。ジョニーデップの、マッドハッターのように、いい感じでぶっ飛んでる感じがいいですね。不思議でぶっ飛んでるキャラクターを、見たい人には、オススメの作品です。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
アリスインワンダーランドが大好きだったので、その続編ということもありとても楽しみにしていました。アリスを演じているミア・ワシコウスカさんが今回も可愛くて最初からワクワクしました。他の方も前作と同じみのキャストで嬉しかったです。
過去を変えようとタイムスリップして何度も試みても、結局過去は変えられずそういう運命なんだなと思いました。過去を変えられないからこそ、学ぶことがあるなと感じました。
また姉妹の確執も私自身、姉妹ということもあり共感できる部分もありました。
また前作同様、衣装や空間などの世界観が見ているだけでワクワクするような映像で、とても魅力的でした。
何回でも見たいと思う作品で、見応えがありました。
前作のアリス・イン・ワンダーランドの続編。
冒頭でアリスが父親の船で颯爽と船長を務めている所に時間の経過を感じる。
前作に引き続き、CGの作り込みが素晴らしい作品。アニメ版の「アリス」からさらに世界が広がっており、前作に引き続いて出ているキャラクターや今作で新しく出るキャラクターなど沢山登場人物がいて楽しい物語である。
特に今作のキーマンである「タイム」の元で働いている、時間を表したキャラクター達がちょこまかと動き回っていてとても可愛らしかった。
吹き替え版の声優陣については引き続き前作と同じ、平田広明や深田恭子を採用しており、前作を見た人なら馴染みある声になっている。また今作で登場した「タイム」については俳優の滝藤賢一が務めているが、キャラクターにあった声になっており違和感を感じない、言われるまで分からないほどにタイムというキャラクターに馴染んだ声だった。
1作目がとても好きだったので、見るのをためらっていましたが見てビックリ。そんな不安を抱く必要は一切なく、すごく面白かったです。特に、赤の女王と白の女王の関係性が明らかにされるところが興味深かったです。意地悪な人にしか見えなかった赤の女王でしたが、あれだけの過去を抱えているなら致し方ないのかな、と。素直に可愛そう。この事実を知った上で見ると前作の印象も変わりそうなので、そちらもまた見たくなりました。また、そのすべてを最後のたった一言ですべて許せてしまう心の広さにもやられました。本当はステキな良い人だったことを知れて、清々しい気持ちになれました。一方で、白の女王は同じ人間とは思えないレベルの美しさが圧倒的！これまたステキで見惚れました。
前作は世界観で観客達を魅了していたのに比べて、この作品はストーリーの面白さで勝負しているように感じました。なので前作ほどの衝撃は無かったけれど、ストーリーの部分で引き込まれたり、じわじわ感動することができました。さらに今回はジョニー・デップが演じているマッドハッターが活躍するシーンが多くて、個人的に推しているキャラなので嬉しかったです。タイムスリップ要素も新しく加わったことによって、ファンタジーとSFの二つのジャンルが融合したような映画にもなっていました。過去編と現代編の二つのパートを楽しめるのも良かったです。特に赤の女王と白の女王の過去の話は一番面白かったですし、姉妹の愛を感じられてほっこりしました。
