※本ページの情報は2023年3月19日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2022年4月12日~ TBS/MBS系列でテレビドラマ放送。
- 出演声優・キャスト
吉川愛、横田真悠
齊藤なぎさ(=LOVE)、箭内夢菜
宇垣美里、楽駆
井上想良、ゆうたろう
- 原作はをのひなおによる漫画『明日、私は誰かのカノジョ』


ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
dTVで配信中の作品
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FODプレミアムで配信中の作品
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口コミ・感想
都会で孤独に悩む若い女性像をリアルに描いており、見ているこちらも彼女たちから伝わるヒリヒリする気持ちを味わうことができます。レンタル彼女やパパ活、整形、ホスト通いなど別の誰かに依存することで寂しさを埋め合わせようとする5人の女性たちから目が離せません。主人公の雪を演じる吉川愛さんがレンタル彼女をしていろんな表情を持つ女性を繊細に演じています。どの女性たちも原作通りでかなりハマっています。特についホストと出会い、のめりこんでしまいお金を作るために風俗をしてしまう萌がとてもリアルでかなり感情移入をして見てしまいました。みんな苦しみながら必死に生きている姿に共感できること間違いなし!です。彼女たちと出会う男性たちの振る舞いにもつい注目してしまいます。
レンタル彼女にパパ活、整形、ホスト狂い…「今」を生きる5人の女子たちのリアルな姿が描かれています。各話の主人公たちは性格も考え方も違っていてますが、それぞれ満たされない何かを抱えていて、それを埋めるかのように日々を生きている姿が切なく感じます。登場人物たちに共感したり、こんな考え方もあるのだなと感じながら楽しめると思います。特に、原作でも人気の”ゆあてゃ”ことゆあと萌が登場するホスト編はホストと客の駆け引き、客同士のバトル、そしてゆあと萌の行動の危うさに目が離せませんでした。原作のキャラクターやストーリーの再現度が高く、それでいてドラマオリジナルの展開になっているところあるので、原作を読む前でも後でも楽しめる作品です。
このドラマは、テンポがよくて、それぞれのヒロインの人生を覗かせてもらってる感じなのが面白かったです。ちょっと見づらいなぁと思う話もあったりしましたが、見てるとだんだんハマってきて、楽しかったです。キャスティングは、吉川愛さんの役が、1番ハマっていました。女性の仕事の働くの選択肢の多肢にわたるのが、あらためて認識できました。見どころは、ホストにハマっていく過程が、リアルすぎで見ていて怖かったです。そして、ヒロインの入れ替えが素晴らしい。違和感がないから、つい続きが気になります。楓みたいな人が近くにいない事にホッとしました。ドラマだから安心して見ていられたと思います。萌ちゃんのように闇落ちしないようにとは、思ったぐらい刺激的な作品でした。
主役の雪のちょっと冷めたような表情が印象的でした。そこには彼女の幼少期に、家族との厳しい日々が心と顔に深い傷を負っているのが段々と分かって来て、しめつけられる気持ちにさせられました。でも、雪は芯が通っているというか、他の女性達とはちょっと違う凛とした印象があって、そこに惹きつけられていきました。そんな彼女とは対照的に、相手の男性に翻弄されて行く女性達の心模様も見ごたえがありました。中でも印象に残っているのが、ホストにのめり込んでいるゆあと、彼女に誘われてホストクラブに通うようになった萌の二人の行動には目が離せませんでした。特に萌は、最初はさっぱりとした印象だったのに、ホストの一人に熱を上げだしてからはどんどん女性らしさに磨きをかけていき、お金を稼ぐために相当な無理をしてしまうのでどうなってしまうのかとても心配でした。女性達それぞれの生き方が、切なくもたくましく描かれていました。
キャスト陣では、吉川愛さんと宇垣美里さんがそれぞれ違った女性的な魅力が出ていて良かったです。最近のドラマは原作改変される事が多いですが、この作品はほぼ原作通りで、キャスト陣の雰囲気が原作のキャラクターのイメージを再現しているのは好感が持てました。優愛や萌といった個性的なキャラは再現が難しそうに感じましたが、全く違和感が無かったのは良かったです。レンタル彼女・パパ活・ホスト狂いなど現代の女性の問題・トレンドを各話に盛り込めているので、毎回面白かったです。テーマが現在進行で話題になっているものばかりであり、各編の主人公たちの悩みがリアルに描かれているのでストーリー展開に惹き込まれる作りが次回の話が気になるエッセンスになっていたのかもしれません。
このドラマは整形にハマってしまった女性やホストにハマってしまった女性のエピソードなど、自分の寂しさや足りなさを埋めるために他の対象に依存してしまうことの辛さを伝えているような気がしました。登場人物たちは依存しているものでひとときの不満は解消されるけれど、すぐにまた不満がたまったり寂しくなったりして、また同じことを繰り返してしまう辺りがとてもリアルで恐ろしかったです。男性の自分としても、このドラマに出ている苦しんでいる女性たちの姿は他人事とは思えませんでした。なぜなら少しでも間違ったルートを進んでしまい、取り返しのつかないことになるのは男女関係なく起こり得るからです。そういう意味で、誠実に生きることの大切さを実感できるドラマでもありました。