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動画配信状況

ドラマ『君が心をくれたから』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年7月10日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2024年1月8日からフジテレビ系「月9」枠でテレビドラマ放送開始。
    君が心をくれたから
  • 出演・キャスト
    永野芽郁、山田裕貴
    白洲迅、出口夏希
    螢雪次朗、佐藤貴史、谷恭輔
    萩原護、斎藤工、松本若菜
    真飛聖、遠藤憲一、余貴美子
  • 脚本
    宇山佳佑

ドラマ『君が心をくれたから』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名 配信状況
君が心をくれたから オプションチャンネル

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Leminoで配信中の作品

配信はしていませんでした。

FODプレミアムで配信中の作品

作品名 配信状況
君が心をくれたから

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この記事は2024年7月10日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

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取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

今をときめく美男美女の永野芽郁ちゃんと山田裕貴くんで、月9定番の純愛ラブストーリーかと思いきや1話ラストでファンタジー設定なことにまず驚きがありました。山田裕貴くんが事故で命を失うまさにその瞬間に、これまた美男美女の斎藤工さんと松本若菜さんがあの世からの案内人役で永野芽郁ちゃんにしか見えない状況で現れます。そして芽郁ちゃんの五感を差し出す代わりに裕貴くんを助けてくれるというのです。裕貴くんは助かり2人で過ごす日々が始まる中で芽郁ちゃんが少しずつ五感を失っていくという、なんとも不思議で愛に溢れたストーリーが実物でした。本当に相手を思いやるということの意味や、人間にとって五感がどれだけ大切かを実感できる話でした。雨の日も少し憂鬱でなくなるようなロマンチックなファンタジーラブストーリーなのでおすすめです。
主人公・雨を演じた永野芽郁さんの、徐々に五感を失っていく演技がすばらしかったです。つい先ほどまで感じていたはずの味覚が確かに消えていたり、触覚がないために足元が覚束なかったり……といった、実際に経験があるはずのない演技がどれもリアルで涙を誘いました。
相手役の太陽を演じた山田裕貴さんは、雨に何度拒絶されても一途に思い続け、ときには涙を流す場面も。特に印象的だったのは「雨はこの世に必要だよ」という台詞で、作中で何度か出てくるたびに切実な想いが伝わってきました。
作中では、さまざまな悲しい出来事が起こります。でも、最後に「奇跡」を経て自分の道を生きていくことを決めた雨の表情が爽やかだったからか、不思議と悲しい物語という印象は残っていません。太陽と雨を取り巻く家族や友人、「立会人」にも嫌な人は基本的におらず、切なくも温かい気持ちで最後まで見守れるドラマでした。
山田裕貴くんと永野芽郁ちゃんがダブル主演ということで放送前からすごく注目していましたが、とても重たいテーマなのに設定がファンタジーだったので意外と苦痛にならずに見ることができましたし、何よりも永野さんの五感が徐々に失われていく演技がとてもリアルで引き込まれてしまいました。
何度もすれ違ったり遠ざけようとして切ないシーンも多かったですが、ボロボロになりながらも雨が一生懸命に太陽くんを守ろうとしている健気さに胸を打たれましたし、太陽も自分のせいで雨の五感が失われてしまうことを知ってからは更に愛を注いで一緒に生きようとする姿に何度も泣けてしまったくらいです。
特に10話は大号泣でした。どうして案内人の千秋は二人のことをいつも気にする素振りをみせているのかずっと気になっていましたが、この回で千秋が太陽の実の母であることを告げた時はそうだったのかと謎が解け、消えてしまった瞬間は目が腫れるくらい泣いたのを覚えています。
結末としては大体予想できる内容でしたが、それに至るまでのストーリが濃密で本当にお互いが心で繋がっているのがわかりましたし、タイトル通りにお互いが心を差し出し合って愛を与え続けた物語だったと思うのですごく素敵なドラマでした。
月曜9時に観るドラマとしてはなかなかヘビーなストーリー展開だったけれど、人と人が人生をともに歩んで行きたいと考えた時には、決してキラキラした一面ばかりが待ち受けているわけではないというリアルを突きつけられた気がした作品でもあります。自分だったら大好きな人を助けるために五感を差し出すことができるのか?と自問自答しつつ、雨にとっての太陽はどの感覚にも代えがたい、唯一無二な存在であることも伝わってくるからまた胸が苦しくなって。でも当然のように明日が来ることがどれだけ奇跡的なのか、一緒に過ごせる時間がどれだけ尊いものなのか、制限があるからこそ太陽との一瞬一瞬を愛おしい時間として過ごしていた、雨の潤んだ瞳が今も思い出されて切なさがこみ上げてきます。
めちゃくちゃ重たくて、悲しいドラマだったなって思います。こういう悲劇系のドラマって、最終的にバッドエンドになってしまうなら、二人の思い出づくりは成功したり、奇跡的に間に合ったりするものだけど、婚姻もできなかったし、花火も2人で見られなかったりと、不幸の連続でちょっと胸焼けしそうでした。けれどもそもそも2人でまた同じ時間を共有できた事自体が奇跡なわけで、それだけできっと2人にとっては幸せな時間だったんだろうなって考えると、見方が変わる奥が深い作品だったかも。それにしても松本若菜さんが良い演技していて最高だった。今までクセが強めの役しか見たことがなかったので気が付かなかったけど、今回めっちゃキレイで良い女性だって気がつけたのは個人的に大きな収穫でした。
雨が少しずつ五感を失っていく切なさ、そんな悲しい状況の中にある愛情など、いろんな感情を体験できるのがこの作品の良さだと思っています。結構ファンタジー要素が強めに押し出されていて、でもちゃんと共感できる人間ドラマも含まれています。後半のパートは、どのエピソードを見ても涙腺がゆるんでしまうくらい感動的で、終わってほしくないと思いながら見ていました。山田裕貴さんと永野芽郁さん、この二人の演技力の高さがあるからこそ、ファンタジーな物語にしっかり説得力を感じることができます。永野芽郁さんの醸し出す儚い雰囲気もこのドラマに合っていて、セリフがないときも役柄に入りこんでいるのが伝わってきました。結構重たいストーリーだからこそ、その中にある小さな幸せを見つけるのが嬉しくなる作品でした。
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