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動画配信状況

映画『トラペジウム』はどこで配信している?無料で見るには?

※本ページの情報は2024年6月23日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

  • 2024年5月10日に劇場公開。
  • 出演声優・キャスト
    結川あさき、羊宮妃那
    上田麗奈、相川遥花、木全翔也(JO1)
    久保ユリカ、木野日菜、内村光良
  • 制作スタジオ
    CloverWorks(『ぼっち・ざ・ろっく!』『SPY×FAMILY』)
  • 監督
    篠原正寛
  • 原作は高山一実(元・乃木坂46)による小説『トラペジウム』
    トラペジウム (角川文庫)

アニメ映画『トラペジウム』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

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Hulu(フールー)で配信中の作品

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dアニメストアで配信中の作品

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Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

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DMM TVで配信中の作品

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Leminoで配信中の作品

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FODプレミアムで配信中の作品

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Paraviで配信中の作品

Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください

TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)

取り扱いはしていませんでした。

口コミ・感想

主人公の女子高生がアイドルになる夢を叶えるため各地から美少女を集めてユニットを結成し、自分の野望に向かっていくあらすじのアイドルアニメ映画です。アイドルアニメとはいうものの、「アイマス」や「ラブライブ」といったシリーズのようなイメージではなく、舞台裏の怖さも描いてる挑戦的なストーリーに感じました。主人公のキャラに関しては本作でもっとも賛否両論点になりがちではあるものの、軸的にはアイドルになれないという思い込みからの脱却なので主人公の成長ものとして観れる作品になっていると感じました。また原作は未読ながら原作を書いたのが乃木坂46のメンバーという事も話題になっていて、ある意味アイドルのリアルな状況という面でも(いいところも悪いところも含めて)観れるというのが少し貴重な体験に感じられました。
ガチで”リアルなアイドル”だった乃木坂46一期生の高山一実さんが書いた長編小説をアニメ化した作品です。小さい頃からアイドルを目指した一人の(周りから見れば平凡な)女子高生・ゆうが、『運命に導かれて巡り合った』という設定で他校の三人の女の子たちを集めてアイドルユニットを編成し、セルフプロデュースして世に出ようと試みるも、挫折を繰り返すばかりで苦い思いを噛みしめていきます。大人が観れば、ゆうが子供じみた稚拙なプランと強引で我儘で結局は自分本位な夢に他者を巻き込んで騒動を繰り広げるだけのようなストーリーラインではありますが…ただそういってバッサリ切り捨てられないみずみずしさと、鮮烈さが溢れたアニメ作品でした。アニメということで、実在のアイドルや演者さんたちの実像、そのキャラクターに惑わされず、ゆうたちの夢や女子高生たちの現実を赤裸々に描いているところに好感が持てます。とにかく絵が綺麗で、テンポが良い。甘酸っぱい、そしてほろ苦い青春譚としてじっくり見る価値がある一篇です。
思っていたよりも面白くて、ゆうを応援したくなりました。最初はゆうの身勝手さや、周りを気にせず自分の思うままに進んでしまう様子に、心配になってしまいました。ですが、そこでの失敗があったから、最後には成長できたんだと思うんです。アイドルとして頑張りたいという気持ちはすごく伝わってくるし、そのために必死になっていく様子も伝わってきます。これは、アイドルに限らずどんな仕事でもそうだなと感じてしまい、意外に共感できました。組織に1人、こういう人っているんです。ただ、周りを無視して押し通してしまうと、やはり分裂が起きてしまうものなので、そういった部分がリアルで面白く感じました。元アイドルの方の原作だからこそ、説得力のある映画だったと思います。
原作者の高山一実さんが、元乃木坂のメンバーだからこそ、アイドルのキラキラした面と、ドロドロと闇が深い部分と、ハッキリとした明暗の部分が描かれていて、その内容に説得力があって面白かったです。アイドルって輝かしい存在で、一見歌って踊って楽しそうって言うよりは、楽そうって思っていたけれど、やっぱりいろんな意味で大変だろうし、東くらいの執念や狂気がないと、まともな精神状態でやっていくのって難しいんだろうなって思います。正直実際に東みたいな子が自分の周りにいたら嫌だけど、物語としては、自分の思い通りに周りを巻き込んで、計画通りに輝かしいアイドルとしての未来を目指していく東という存在が良いスパイスになっていたし、最終的に彼女達がハッピーエンドだって思えるなら良かったです。
アイドルになるために奮起する主人公。
現実味あるアイドルが題材だとは知らなかったけど、ステージに立つまでのよくある話しかな?と思ったら、活動休止!
しかも、仲間内での仕打ちって現実世界でもあるんかな?
自分なら、メンバーからの仕打ちで仲直りはできないなぁ、独りよがりだと思ってしまった…。
まぁ、アイドルになる!って夢を追い続けるのはいいと思うけど、他、3人の認識は?って考えたら分かるのに…。
この映画は、主人公視点でストーリーが進むし、上映時間内で他のメンバーの内面までは反映されてなかったのが残念だったなぁ。
SNSをしない、彼氏を作らない、学校で目立たない、ここまではマイルールでわかるけど、東西南北の美少女を仲間にするって壮大すぎるけど、やり遂げるってとこが大事なんだろうなぁ。
特にドルヲタなわけではないので、途中で飽きちゃうかなと思ってたけど、全然そんなことなかったです。
アイドル好きとかじゃなくても、全然楽しめる青春が詰まった成長物語だなと感じました。
夢に向かって一生懸命になる姿がこちらの背中を押されるほど行動力があってすごいなと思ったし、ときに思い悩む姿も自分が失敗した際を思い出させて共感したりも出来ました。
アイドルもので、凄く嫌なやつが出てくる作品だと萎えてしまうけれど、これは友達たちがみんないい子だから救われましたね。
ゆうも、ちゃんと自分の過ちに気づけて素直になれてるのがいいです。
夢を叶えることも難しさも、ある意味教えてくれる作品で努力をしたくない若い子たちにいい刺激となりそうです。
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