『ザ・サークル』はどこで配信している？無料で見るには？｜リサーチ通信～レビュー口コミ使用感を徹底調査～

※本ページの情報は2023年5月10日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。

2017年11月に日本で劇場公開。
監督
ジェームズ・ポンソルト
出演
エマ・ワトソン、トム・ハンクス
ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン
原作はデイヴ・エガーズによる小説『ザ・サークル』

映画『ザ・サークル』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
Hulu(フールー)で配信中の作品
Hulu(フールー)ストアで配信中の作品
Paraviで配信中の作品
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
FODプレミアムで配信中の作品
TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）
口コミ・感想

U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品

作品名	配信状況
ザ・サークル配信期限：2023年7月31日	○

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本ページの情報は2023年5月10日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

Hulu(フールー)で配信中の作品

配信はしていませんでした。

Hulu(フールー)ストアで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Paraviで配信中の作品

配信はしていませんでした。

Amazon プライム・ビデオで配信中の作品

作品名	配信状況
ザ・サークル	オプションチャンネル
ザ・サークル(吹替版)	オプションチャンネル

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FODプレミアムで配信中の作品

作品名	配信状況
ザ・サークル	○

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この記事は2023年5月10日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。

TSUTAYA DISCAS（DVD宅配レンタル）

作品名	配信状況
ザ・サークル	DVD

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※無料お試し期間終了後、通常料金（無料お試し終了後の料金）で自動更新となります。

口コミ・感想

金銭的に追い詰められ仕事に恵まれない主人公が、憧れの企業の面接に臨みチャンスを掴むまでの焦燥感がとてもリアル。
巨大SNS企業が開発した『True You』は個人のプライベートを24時間ずっと配信するというSNSですが、映画を見た当時は一見荒唐無稽なアイデアにも思えたのですが、今現在2022年のSNSにまつわる事件を見ていると決して現実離れした話ではない気がしました。個人のプライベートを暴きたて、他人がそれを批評することの恐ろしさが、まざまざと感じられる映画だと思います。
エマ・ワトソン演じる主人公がSNSで窮地に陥る人物をリアルに演じており、自身に降りかかった問題をどう解決していくのかが大きな見どころだと思います。

最初は大手企業の華やかさと、そこに勤められるという事のステイタスの高さが感じられ、とてもはりきっているメイと共に、こちらもどんな事が待っているのか楽しみに観ていけました。しかし、そのIT企業に取り込まれて行く様は、心からの笑顔も最初だけでどんどん彼女の顔が表面だけの様になっていくのが伝わって来て、いったいメイの行きつく先には何が待っているのかとても気になっていました。信じられないのが自分の私生活までネットに上げて行ったり、良くも悪くも他の人たちの事も暴露してしまう事でした。いくら映画の中の事とは言え、このネット社会にいつかはそんな時代が来てしまいそうで恐ろしさも少し感じました。しかし、最後の彼女の打って出た事柄はみごととしか言いようがなく、ちょっとスッキリしました。派手な演技ではなかったのですが、エマ・ワトソンの演技はやっぱり上手いなぁと感じました。

起きても不思議ではない感じの話ですが、ストーリーはとてもシンプルです。巨大IT企業に新入女性社員が入社します。その仕事の企画で自分の24時間をカメラで公開するという内容です。そんなことをしてプライベートはどうなるのか？という予想通りに悲劇を起こしますが、本作の見どころは悲劇だけでなく別の事態に発展するところです。主人公をエマ・ワトソンが演じているので、彼女のファンなら観て欲しい作品です。舞台がIT企業ですが、そのトップをトム・ハンクスが演じています。どちらもスピーチが上手いから、演説合戦のような本作ではピッタリだったと思います。そこも見どころなので、感心しながら観ていました。自分のスピーチの勉強にもなりました。

この作品はとても刺激的で、最後まで目が離せません。特にヒロインが可愛くて素敵でした。それにしてもこの作品の持つ魅力は、これから世界が進んでいくための知恵がたくさん込められているような気がしました。物事には良い面と悪い面がありますが、悪い面で考えるとアメリカが結局は世界をコントロール下に置くためには相当な時間がかかると教えてくれています。世界を理想のものにするためには、ネット社会がいかに進もうと、平和な世界を創出しなければなりません。そのためにふさわしい国はどこなのかということを暗示させるような展開に、ワクワクしたのは私だけではないでしょう。社旗から思ったのは、ズバリ日本でしょう。この監督はつまり日本こそ平和にネット社会を発展させるべき使命の国と示唆しているのです。

近未来の良いところと悪いところに注目した作品でした。主演にエマ・ワトソンとトム・ハンクスという名前を見るだけで、豪華に感じますし、興味を引きます。
SNSが定着してきた現代から、更に進んだ先を描いていて、行き過ぎた個人データの利活用に、警鐘を鳴らす内容でもありました。
アカウントを持つ、沢山の人間のプライベートはそれぞれ数値化されていて、ライフログの全てがオープンになっているので、確かにこういう未来へ進んでいくと「怖いかなー」と感じさせられます。
「常に見られるなら秘密はなくなる」というのは、印象的な台詞です。
実際にこれから訪れるだろう現実社会には、こういう可能性も考慮しつつ、「人々のプライバシーがきちんと守られる、そんな世界であって欲しいな！」と、思わせてくれる作品でした。

エマ・ワトソンもトム・ハンクスも大好きな俳優さん、女優さんだったから観ましたが、終始、コワいって何回も言ってしまうくらいに、肝が冷えました。全体的に見終わってみて、テーマは近未来をイメージしていて面白いです。全体的に軽めのストーリーで、起承転結をもっと濃くしたらさらに見応えあったと思います。ライフログのオープン化って、今から先、考えられることでもあるから、これはこれからを考えるにはいい題材かもしれません。説得力がある物語でした。また、登場人物も豪華すぎるっていうくらい、みんな脇役じゃなくて主役になれる名演技です。だから、内容が薄くても、心の動きがしっかり読み取れます。個人的には、主演者が好きだから観た作品でした。