※本ページの情報は2024年7月14日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
『とある魔術の禁書目録』は外伝や番外など多くの映像作品が作られています。
どこの動画配信サービスならば目的の作品が見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
目次
U-NEXT(ユーネクスト)で配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録 | ○ |
とある魔術の禁書目録II | ○ |
とある魔術の禁書目録III | ○ |
作品名 | 配信状況 |
劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲 | ○ |
とある科学の超電磁砲 OVA | ○ |
とある科学の超電磁砲S | ○ |
とある科学の超電磁砲T | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の一方通行 | ○ |
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そしてU-NEXTはダブルスコアをつけて2018年2月の調査開始時よりずっと「見放題作品数No.1」!
さらに2023年7月にParavi(パラビ)と統合。TBSやテレビ東京の番組に強くなってますますパワーアップ!
本ページの情報は2024年7月14日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu(フールー)で配信中の作品
配信はしていませんでした。
dアニメストアで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録 | ○ |
とある魔術の禁書目録Ⅱ | ○ |
とある魔術の禁書目録Ⅲ | ○ |
作品名 | 配信状況 |
劇場版「とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」 | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲 | ○ |
とある科学の超電磁砲 OVA | ○ |
とある科学の超電磁砲S | ○ |
とある科学の超電磁砲T | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の一方通行 | ○ |
アニメを見るならdアニメストア!
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※初回31日間無料(31日経過後は自動継続となり、その月から月額料金全額がかかります。)
※契約日・解約日に関わらず、毎月1日〜末日までの1か月分の料金が発生します。別途通信料その他レンタル料金等サービスによっては別料金が発生します。
Amazon プライム・ビデオで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録 | オプションチャンネル |
とある魔術の禁書目録Ⅱ | オプションチャンネル |
とある魔術の禁書目録Ⅲ | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
劇場版「とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-」 | オプションチャンネル |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲 | オプションチャンネル |
とある科学の超電磁砲OVA | オプションチャンネル |
とある科学の超電磁砲 OVA | オプションチャンネル |
とある科学の超電磁砲S | オプションチャンネル |
とある科学の超電磁砲T | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の一方通行 | レンタル |
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DMM TVで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録 | ○ |
とある魔術の禁書目録II | ○ |
とある魔術の禁書目録III | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録―エンデュミオンの奇蹟― | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲 | ○ |
とある科学の超電磁砲 OVA | ○ |
とある科学の超電磁砲S | ○ |
とある科学の超電磁砲T | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の一方通行 | ○ |
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アニメを始め漫画原作のドラマ、舞台、ミュージカル作品が大充実!
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Leminoで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録 | ○ |
とある魔術の禁書目録II | ○ |
作品名 | 配信状況 |
劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲 | ○ |
とある科学の超電磁砲S | ○ |
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国内、海外の映画、ドラマ、アニメに加えて音楽ライブやLeminoオリジナル作品、人気の韓流ドラマなど豊富な作品がラインナップ。
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本作品の配信情報は2024年7月14日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
FODプレミアムで配信中の作品
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録 | ○ |
とある魔術の禁書目録II | ○ |
とある魔術の禁書目録III | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録―エンデュミオンの奇蹟― | レンタル |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲 | ○ |
とある科学の超電磁砲 OVA | レンタル |
とある科学の超電磁砲S | ○ |
とある科学の超電磁砲T | ○ |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の一方通行 | ○ |
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FODプレミアム公式はここから
※FODプレミアムに無料期間はありません。
この記事は2024年7月14日時点の情報となります。配信が終了している可能性がございますので、FODオフィシャルサイトにて、必ず最新の情報をご確認ください。
Paraviで配信中の作品
Paraviは2023年7月にU-NEXTと統合しました。
作品の配信状況はU-NEXTを御覧ください。
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
作品名 | 配信状況 |
とある魔術の禁書目録(インデックス) | DVD |
とある魔術の禁書目録2 | DVD |
とある魔術の禁書目録III | DVD |
作品名 | 配信状況 |
劇場版「とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」 | DVD |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の超電磁砲(レールガン) | DVD |
OVA とある科学の超電磁砲(レールガン) | DVD |
とある科学の超電磁砲S | DVD |
とある科学の超電磁砲T | DVD |
作品名 | 配信状況 |
とある科学の一方通行 | DVD |
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口コミ・感想
とある魔術の禁書目録III
できれば1期から見た方が、しっかり話がつながってより面白さを感じると思います。私は原作も読んでいるのですが、原作ファンでも楽しめるような仕上がりになっていました。とにかくアクセラレータがカッコイイ!お気に入りのシーンを何度も見返してしまうほどです。このシリーズ、曲も良いしやっぱりカッコイイんですよね(笑)
ストーリーは、結構難しい方だと思います。理解するためにも、やはり原作や1期2期を見た方が良いかもしれません。難しいからこそ、全てがしっかり把握できるとすごくスッキリします!難解なお話の中に、キャラそれぞれの良さが詰め込まれているような感じ。
インデックスの出番がちょっと少なくて残念でしたが、4期にも期待です!
1期・2期のファンなので、楽しみに視聴した第3シリーズ。思って以上に話の複雑さが増し、見応えがありました。しっかり集中してみないと置いてきぼりになりそうですが、それだけの面白さが詰まっています。作中を通して提供される情報はかなりバリューム高め。時間に余裕があるときの視聴がおすすめです。
それにしても、やっぱり絵がきれい。そして、キャラクターひとりひとりがすごく魅力的です。相変わらず優しいけど子供も女の人も平気で殴っちゃう平等主義にちょっとびっくりさせられる主人公冬馬はもちろん、3期では、アクセラレータがものすごくかっこよかったです。途中主人公入れ替わったのかと、錯覚してしまうほど。展開が最高でした。
正直今までのシリーズと比べて、多分話が詰め込みすぎてパンパンでちょっとという感じだったのと、とにかく2期から心配されてきた作画問題の影響であまり評判はよくない感じではあったけれど、それでもやっぱりファンとしてはそこそこ楽しめたかなって思います。とくに一方通行が私は好きなので、悪には絶対的に強い一方通行が、妹達を敵役として送り込まれたときに、心は折れなかったけれど、当麻に救われた話は良かった。あとはロシア編も面白かったですね。ただやっぱり話がモリモリで、その分ロシア編も駆け足感になってしまっていたので、逆にあっという間で物足りなさが出てしまったけれども、一方通行が空を飛ぶシーンは、本当に最高だったと思います。
今までの科学シリーズの中でも断トツにスケールが大きい物語なので、ちょっと難しい部分を感じつつも楽しめました。一期と二期を見ておかないとついていけないので、あらかじめシリーズ全体に目を通しておく必要があると思いました。今回も各キャラクターの能力を活用したバトルシーンもたくさんあり、満足感を得られました。立場が変わったということもあり、主人公よりもアクセラレータの方が今回は強い印象を残してくれました。話の展開は複雑でも、「科学と魔術の交錯」というテーマが一貫しているので、見てて混乱することはありませんでした。何より今まで戦ってきた主人公たちの成長と、仲間たちの絆の強さを改めて感じられるのがこの作品の一番の魅力だと思います。
ここまで来ても世界観が、相変わらず良いしキャラも良くて、ストーリーも壮大だから難しいなと思うところは本作も同じでした。内容は、少年が魔術や科学を打ち消す左手を持っていて、女の子は魔導書を記憶済みな話です。上条や一方通行、浜面目線の話だったから、主人公が入れ替わりながら事態収拾していく感じが素晴らしい。結局は、一方通行が1番カッコ良かった。不確定なところが増えているから、誰が重要視されているかわからないけど、やっぱりアクセラレータは強いなぁ。冬馬は強いけど優しいのが良い。主人公が女でも子供でも気にせずに殴ってるのは、凄すぎです。アクセラレータがカッコよくなって、何者か分からないぐらい。インデックスの存在感が薄いけど、ラストは良かった。一気に見ても楽しめる作品です。
第三期はこの作品の中で今まで以上にと血なまぐさいお話です。
そして、とにかく話の展開が早いです。
何人かの視点からお話しがどんどん進んでいきますので、油断していると話に追いつかなくなるくらいのスピードで物語は進んでいきます。ですから、できれば、アニメだけを見るのではなく原作もしかり読み込んだうえでこの物語を見たほうがより一層このアニメにはまることができると思います。
もっといえば、お話が大きくなりかなり大風呂敷を広めた感じに思えますが、それをどのようにまとめるのかも見ものです。なぜならば、物語をどんどん大きくするのは簡単ですが、それをどれだけ論理的に上手にたたむかというのは作品の力量が試される作業だからです。
とある科学の超電磁砲(第1期)
レールガンシリーズは全部見たことがありますが、個人的には1期が一番好きです。何より出てくるキャラクターがみんな魅力的!それぞれに違った魅力があり、そして全員が全員揃ってかわいい。なので、誰もが自分好みの子に出会えると思います。
個人的にはやっぱりこの物語の隠れ主人公だと勝手に思っている佐天さんが推しです。周りはみんなすごい能力を持っていて自分だけ何もない劣等感。その部分に漬け込まれてしまう部分もすごくリアル。でも、そこで落ちてしまうことなくしっかりと成長遂げていく姿には、見ていてとても勇気がもらえました。ありきたりですが、大事なのは能力ではなく自分がどう思うか。色々なことを考えさせてもらいました。
とある魔術の禁書目録のスピンオフ作品です。主人公は学園都市第3位の能力者で本編でも大活躍の御坂美琴。そんなとある科学の超電磁砲では、御坂を中心に4人の女子中学生に焦点が当てられて、物語が進んでいきます。そしてテレビアニメ第1期では本編である禁書目録では描かれていないストーリーが展開されるので、原作やアニメの禁書目録を観ていない人にもオススメできます。というか、とある科学の超電磁砲からアニメの視聴を始めたほうがきっと「とあるシリーズ」にハマるでしょう。なぜなら脚本がとにかく素晴らしいからです。正直、本編であるとある魔術の禁書目録のアニメシリーズはストーリーを描くので精一杯といった感があるのですが、超電磁砲は同じ原作とは思えないほどにキャラの感情の機微が丁寧に描かれています。アニメにドラマ性を求めている人にはきっと刺さる作品だと思います。
日常パートはキャラクターに親近感を感じることができて、戦闘シーンになるとキャラクターが持っている能力の強さやカッコ良さを感じられるギャップが良かったです。美琴と黒子のコンビネーションも最高で、この二人がいるからこそこの作品は成り立っているとっても過言ではないと思います。百合まではいかないけれど、友達以上の関係っぽいところがまたたまりませんでした。佐天や初春といった脇役たちも癒し要素として機能していて、日常パートの平和な雰囲気がより強く感じられました。序盤の方は少し地味な話も多いですが、その地味な話の中にも後半に繋がるような伏線が張られていたりします。それに後半からは戦闘シーンもかなりヒートアップするので、見ててかなり興奮しました。
SF的な作品のとあるシリーズでも屈指の人気キャラである御坂美琴を主人公に、学園都市で起こる様々な事件を解決していくストーリーになっています。特に美琴やルームメイトの黒子を始めとした女子学生達の生き生きとした姿や躍動感を非常に感じる作品です。もちろん見所は学園都市内での超能力バトルで、美琴のレールガンと呼ばれる能力を発揮するシーンは見せ場となっています。彼女が主人公ですので、普段の日常生活や内面も丁寧に描かれており様々な表情が見れるのもこの作品の良さです。美琴の繊細な面が多く見れるのは本当に素敵に思えます。後半はアニメオリジナルのエピソードとなり、原作を読んでいる人にも楽しめる作りになっています。激しいバトルだけでなく様々な人間模様も楽しめるようになっており、とても完成度の高い作品です。
前半は木山が印象的でした。
レベルアッパー事件の黒幕なわけですけど、かなり不思議な人間だなって感じました。
いくら研究肌の人間とはいえ、常識がなさすぎだろうと。
御坂と木山が一緒に居てた時、御坂の方がよっぽどまともに感じましたから。
暑いと感じては、公衆の面前で堂々と衣服を脱いだり等。
いきなり目の前で衣服を脱がれ、慌てる御坂が面白かったですね。
あとレベルアッパーというアイテムによって、佐天の悩みとかも知れたのが良かったです。
御坂はlv5ということで人間離れした能力を持っていますし、相方の黒子もジャッジメントとしてバリバリ活躍中。
初春は能力がないとはいえ、黒子を支える裏方を立派にしていますし。
一方佐天はほぼ無能力な上、取柄もありません。
そりゃあ自身の能力に不満を持ったり悩んだりして当たり前。
佐天を通して同じような無能力者がレベルアッパーにすがりたくなる気持ちが上手く描写されていて良かったです。
「とある魔術の禁書目録」シリーズのスピンオフ作品といいましょうか外伝作品といいましょうかそのような類のものです。
しかし、キャラクターも物語も「とある禁書目録シリーズ」に負けず劣らず魅力的でした。
それに、「とある禁書目録」と比べて魅力的な女性キャラクター多数出てきて、そのどの子もみな可愛いので、男性向けアニメといえば男性向けアニメなのかもしれません。
この作品は圧倒的な力を持つ主人公が皆を引き連れて勝つ。という作品ではなく、力のない人も力のある人も皆平等にそれぞれの力に見合った働きをする作品です。そう、つまり、皆が協力する優しい世界がそこにあるような作品なのです。
ノブレスオブリージュを感じさせるような作品だと思いました。
とある科学の超電磁砲T
1話から前作の関係者や新しい人物も登場するので、すぐにワクワク感がアップしていきました。いつものように最初は楽しいストーリーから入り、徐々に重い内容へといざなってくれるパターンを今回も受け継いでいて、前半は『大覇星祭』が行われる学園での相変わらずの個性豊かな仲間たちとの様子が、学生らしく描かれていてほのぼのとしていて入りやすかったです。学園都市の裏に暗躍する黒い世界が徐々に浮かび上がってきて、どんな大変な出来事が起こるのか、それに対抗する少女たちの活躍にワクワクしました。後半、屍喰部隊(スカベンジャー)と美琴、そしてドッペルゲンガーとの対峙が面白くもあり切なくもあり、また最後まで迫力のある展開が良かったです。黒子の美琴愛が今回もさく裂していて笑えました。
このアニメシリーズは、1期のレールガンでめっちゃハマって見続けているけれど、個人的にはこの3期が一番面白かったかもしれません。なんかもう本当にストーリーに感動したし、相変わらずアクションシーンは最高だし、作画も良かったです。最初は友達の記憶が消されてしまって、一人で戦っているとか本当に辛すぎる、精神ダメージ半端ないって、見ている側も悲しかったけれど、婚后さんマジでかっこ良かったです。私のことも信じないほうがいいっていうのも良かったな。そしてドッペルゲンガーとの戦いも本当に良かったし、アツかった。しかもドッペルゲンガー自身が、自分を使って操歯を生かすように提案してくれたけれども、お陰で夢の中でダメ出しされてるのは面白い。
超電磁砲シリーズとしては3作目にあたる作品でこのシリーズでも美琴を中心とした激しい超能力バトルが展開されます。大覇星祭と呼ばれる学園対抗の体育祭での出来事からはじまり華やかなシーンも多くある一方、裏でとんでもない事件が進行していく事になります。犬猿の仲である食蜂操祈との複雑な関係がこのシリーズでは鍵になっており、予想もつかないストーリー展開には呆然としてしまうこともしばしばでした。食蜂だけでなく上条の秘密の一端にも触れておりこのシリーズが好きな人にはたまらない内容になっています。お馴染みのキャラ達の活躍も見られるのでそういったシーンはやはりうれしいものですね。全体的に戦闘シーンが多めではありますが、感動につながるエピソードも含まれているので様々な面で印象に残りました。特に終盤は派手な演出の上に美琴が大活躍してくれるので見ごたえがあり満足のいく仕上がりになっています。
今回は食蜂操祈の意外な一面が見れたのが印象に残りました。もちろん主役は御坂なので、御坂も素敵でしたけど。
これまでの食蜂って御坂にイヤミを言うだけの存在って感じだったんですが、とうとう表へ出てきてその能力をいかんなく発揮してくれました。
他の能力者って物理的な側面が強く、一目見たらコイツすげえ!ってわかります。
でも食蜂ってそういった物理的な攻撃力はなく、精神に左右するというもの。
なので一見地味ではあったのですが、精神操作もlv5になるとここまで凄いのか!と驚きました。
中でも印象に残ったのは御坂と食蜂が木原を追いかけてシーンでした。
多数の車で道路が封鎖されていたのに、ドライバー達を洗脳してサーっと道を開けさせたシーンは鳥肌がたちました。
他にも食蜂の過去が語られたりと、食蜂のミステリアスな部分に触れる事が出来てとても面白かったです。
主人公の美琴が魅力的なのは当たり前だとして、食蜂操祈にもかなり見せ場があったのが個人的に嬉しかったです。作画の良さもあり、戦闘シーンの迫力を存分に堪能することができました。さらに前のシリーズと比べて、今回の美琴は誰かに助けられるのではなく、助ける側にまわっているところもカッコいいなと思いました。これまでたくさんの仲間に助けられた経験があるからこそ、その恩返しとしてみんなのことを助けるようになったんだと思うと、感慨深い気持ちになります。佐天とフレンダのエピソードなど、美琴がかかわっていないところでも感動的な部分があったのも良かったです。美琴が技を発動するときの演出は前のシリーズより派手さを増していてカッコいいなと思いました。
この作品はとある魔術の禁書目録のスピンオフ作品で御坂美琴が主人公になった作品の3期目です。
主人公無双の異能バルトの作品が多い中で、能力バトル物として無理のない解釈のできる数少ない作品の一つなのでおもしろいです。
ただ、いくら無理のない範囲といってもそこは科学的に真面目に考え突っ込みを入れるアニメではなく、「SF能力バトル物」と割り切ってみなければ楽しく見ることができません。
それに、主人公の能力だけではなく主人公と敵対する勢力との能力バトルも迫力があり、おもしろいです。
それから、この作品では主人公の美琴を助けるために彼女の多くの友人たちが彼女の力になろうと奮戦します。多くの友達に愛され、力をもらえる彼女は幸せだと思いました。
とある科学の一方通行
「とある~」シリーズの最強キャラであるアクセラレーターが主人公となって大活躍するという内容。
ハッキリ言って面白いです。
敵もかなりの強敵揃いなんですけど、流石はアクセラレーター。
無人の野をいくがごとく、敵をガンガン倒していくのがいいですね。
またただ敵を倒すだけでなく、実は周囲への被害を最小限に抑えようとしながらっていうところもいい感じです。
ニヒルな憎まれ口をたたいているのに、やってることは正義のヒーロー。カッコいいですね。
個人的に一番スカッとしたのはvsスカベンジャー。
一人一人の能力はそれほど強力ではありませんが、それぞれの能力を生かしたコンビネーション攻撃はなかなかのもの。
でもアクセラレーターはノーダメージ。
流石アクセラレーター!カッコイイ!と惚れ直しました。
これは安定の面白さがありました。もう、最強の一方通行がとてもカッコいいのです。禁書目録と超電磁砲のスピンオフになります。学園都市の第一位アクセラレーターの話で、とあるシリーズの1事件を描いていて12話でちゃんと綺麗に終わってます。印象的な一方通行の言葉が、名言なのも良いです。ダークヒーローが好きな人におススメです。もう主人公が圧倒的に強いというのは、観ていて気持ち良いです。できればもっとアクセラレータの良いところが見たかったです。ラスボスがちょっとグロテスクなのも衝撃でした。そして、オープニングがとても気に入っています。全てが、気楽に見れるので何かエンターテインメント物が見たい時に良いと思います。
禁書目録と超電磁砲と他のシリーズが、最高に面白いのでそれに比べてしまうと多少見劣りしてしまう気がするけれど、ダークヒーローものが好きな人は結構好きなんじゃないかなって思います。けれども一方通行は他のシリーズでも登場するので、やっぱり「とある」シリーズが好きだったならば、見たほうが良いですね。それにしても一方通行はぶっ飛びすぎているでしょ。ものすごく強いので、戦いで無双しているけれど、あの笑い方は見ているうちにだんだんとクセになってくるし、「ここから先は一方通行だ」ってセリフも好き。そんな一方通行がぶっ飛んでいる反動で、打ち止めがもの凄く可愛い可愛かったけれども、やっぱりとあるシリーズは、ちょっと風呂敷広げすぎかもね。
別作品で観たアクセラレーターの狂気の感じが強烈に印象に残っていたので、彼が主人公という事で興味深く楽しく観れました。そんな危険な彼にシスターズの「ラストオーダー」が可愛く絡んでくるのが意外で、アクセラレーターの優しい面も垣間見れたのも気に入っています。今作品は科学力だけでなく、エステルという魔術師が中心となって話が展開していくのも見ごたえがありました。その困った彼女を、厳しい口調ながらも手助けしていくアクセラレーターが素敵でした。また、スカベンジャーの闘い方が変わっていてこれも面白かったです。研究者・菱形の歪んだ妹愛が悲しくもあり、その気持ちをもてあそぶかのようにローゼンタール当主の思惑が嫌らしくて、どう決着をつけるのか面白く観れました。
アクセラレータのダークヒーロー的な雰囲気と圧倒的な強さが魅力的で、アクションシーンの迫力にも釘付けになりました。主人公が正義のヒーローではないからこそ、他のシリーズとはちょっと違った展開が見られるところも面白かったです。普通だったら主人公が苦戦を強いられるような場面でも、アクセラレータは余裕でいなすように敵を倒していくところもかなりカッコいいです。敵の能力も個性があって、戦闘のパターンに全くマンネリ化を感じないところも良かったです。科学シリーズをある程度予習してからの方が楽しめると思います。最初は悪役っぽいアクセラレータがどんどんヒーローのようになっていく過程とツンデレなところも魅力的でした。
この作品は「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品。自称「悪党」のツンデレのアクセラレータが主人公の話です。
ただ、禁書目録のスピンオフである本作には上条さんは出てきません。
そうアクセラレータが主人公なのです。
この作品は1つのストーリー展開なので、今までの「とある魔術の禁書目録」シリーズのように話がサクサク進んでいく作品ではなく彼の個人的な体験を過去も含め放送した作品です。
ですので、アクセラレーター自身でこのごとを解決していくので彼のファンにはたまらない作品ではないでしょうか。
この作品を最後まで見れば「とあるシリーズ」中での彼のかっここさというかニヒリズムがなんとなくわかってくる作品だと感じました。