※本ページの情報は2024年7月9日時点のものです。最新の配信状況は各VODサービスにてご確認ください。
- 2021年6月2日~ テレビ東京系列でドラマ放送。
- 出演・キャスト
比嘉愛未、竹財輝之助
坂東龍汰、瀬戸さおり
小久保寿人、伊藤萌々香
- 原作は黒沢明世、夏川ゆきのによる漫画『にぶんのいち夫婦』
ドラマ『にぶんのいち夫婦』はどこで見れるのか、主要なVODサービスの配信状況をまとめました。
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本ページの情報は2024年7月9日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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口コミ・感想
とにかく主要キャストのお二人を含めて、文のお友達たちも全員がハマり役で、見ていて本当に物語に引き込まれるドラマでした。最初はただの旦那の不倫ドラマかって思って見ていましたが、最後まで見たら、とんでもない真相が隠されていて、文同様に私も完全に騙されてしまっていたので本当に驚きました。おそらく一番目立っていたのは、悪役の黒川智花の本性を露わにした時の怪演だと思いますが、個人的には香住役を演じた秋元才加さんの、こういうお節介だけど、いざというときにめっちゃ頼りになる女子いるよね感が素晴らしかったので、本当にキャスト陣が全員素晴らしかったと思います。こういうドラマを見てしまうと、自分の周りの人間は、本当に嘘をついていないか、ちょっと怖くなりますね。
文と和真の美男美女の幸せそうなカップルに次第に亀裂が入っていくのが、その行動の意味は何なのかと色々と推理しながら観れたのが面白かったです。最初は妻に優しい和真の様子は、本当なのか何かを隠すための演技なのかと悩ましい感じで進んでいたので、気持ちが不安定になる文に共感して観ていました。文の親友3人にも秘密というか悩みが沢山あって、特に優香夫婦の事は気になっていて、それを親友たちが励ましていくシーンが頼もしくて特に印象に残っています。しかし、後半になって仲良しだと思っていたさやかの不審な行動を目にし出してからは、彼女の動向から目が離せなくなって、彼女の秘めた思いとその行動力にビックリしました。でも、中途半端だった文と和真がしっかりと向き合えるようになれて良かったです。
幸せだと思っていた日常がほんの少しの疑念で崩れ始める様子が巧妙に描かれていて見応えのあるドラマでした。疑念にかられながら、心理的に追い詰められていく主人公を演じた比嘉愛未さんの演技が素晴らしい。その辺りがとても丁寧に描かれていて、ヤキモキしながらも、一方では大変興味深かったです。いつの間にか物語に引き込まれていて、主人公の文とともに観ているこちらまで苦しくなってくるほどです。何気ない日常への信頼性とはこれほどまでに脆いものなのかと考えさせられ、唸らされました。また、物語が思っていたのと違う、意外な展開を見せるところも楽しめました。ただの不倫もの、愛憎劇とはひと味違う作品になっていて面白かったです。
ラブラブ夫婦が夫の浮気疑惑に端を発する些細なすれ違いから離婚の危機に陥り、最終的に和解し元の親密な関係を取り戻すまでの物語が、主人公・文が所属する、高校時代の同級生を軸にしたママ友サークルの複雑な人間関係や、一人、文に思いを寄せ、夫の不貞問題に激しく苦悩する彼女を温かくサポートし続けるバイト先の同僚・樋口の切ない奮闘ぶりと併せて、セクシーな演出を伴いながらスリリングに描き出されており、独特の官能性を帯びたミステリアスなテイストが忘れがたい作品でした。ヒロイン・文に扮した比嘉愛未が健康的な色気を放つ主婦像を好演しており、彼女がその演技を通して放つ濃厚な女性的魅力も非常に印象的で、このドラマの大きな見どころだと思います。
文と和真が最後にもとに戻れて良かったと言うのが率直な気持ちです。和真の怪しい行動を逐一疑ってしまい、疑心暗鬼にとらわれていた文は一人でどんどんドツボにハマる印象でしたね。しかし和真の気持ちは最初から最後まで変わらず、ずっとブレる事はありませんでした。文は和真への疑いと自分の自信のなさからかダメで、すぐ側にある恋に迷った時期もありました。しかし最終的な決断は和真と二人で生きていくこと。さやかが和真を嵌めた事が主な原因ですが、もう迷うことはないでしょう。和真も本当の気持ちを文に話す勇気がなかっただけで素直になるだけであんなにも愛し合えるのは羨ましい限りです。和真の、終始文ちゃんが好きと言うスタンスは見習いたいです。
妻が夫の浮気を疑い始めてから、二人の愛と日常が少しずつ崩壊していくのが怖かったです。自分の近くにもしかしたら裏切り者がいるかもしれないという緊張感がずっと続くので、サスペンスドラマを見ているような感覚にもなりました。浮気が題材になっている分、このドラマは人間の醜い部分がこれでもかというほど露になります。だからこそ、優しい心を持った登場人物が出てくるとその素晴らしさと安心感がより強調されるような感じがしました。最初から既に面白いのですが、特に後半からは怒涛の展開が続くので、さらに面白さが加速します。意外な人物が敵になったり味方になったりするので、先の展開が予想できないスリリングさもこのドラマの魅力だと思いました。